2012年02月18日

OHM CDP-330M生産完了?


本日の持ち出し機種:Panasonic SL-S350改
本日の持ち出しCD :戸川純「東京の野蛮」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

以前からホームセンターや家電量販店で見かける機会のあったオーム電機のポータブルCDプレーヤー、CDP-330M(約3000円)ですが、どうやら最近生産完了になったようです。
(公式のホームページや販売サイトから情報が消えている)

微妙なデザインや微妙なカラー(ホワイト・ピンク・ブルー)がなんとも購買意欲をそそらない機種で、いつも買おう買おうと思いつつ買わないでいたのですが、生産完了なら早期の確保が必要ですね。


本当は今回画像を用意したかったのですが所有していないということで文字のみで失礼しますが、オーム電機のCDP-330Mはこれまでも廉価機種を販売していたオーム電機の一番新しい型番であり、またSONY D-NE730/830完了後はKOHKA CDP-55S等と並び 貴重な LINE-OUT端子装備の現行機種でもありました。

この手の中国系廉価機種は総じてアナログアンプの単三駆動で、またそれぞれデザインや細かいところに難はありつつも音質面で見ればなかなかに実力派が揃ったものであり、PCDPファンとしては一寸したギャンブル要素はあれど是非押さえておきたいポイントであります。

そうでなくとも価格の面から、パソコンや圧縮音源、DAP等の扱いに慣れていない、またはCDを直接聴きますよというライトユーザーも購入するであろう、実に存続してほしいもののひとつだったんですね。


これがOEM元の変更または新ラインナップに、ということであればいいのですが、ポータブルCDプレーヤーのラインナップ自体をやめてしまうというのであれば、これもまた一つ残念なお知らせ、という事になってしまうのでしょうね。


OHM電機ダイレクト(CDP-330Mはなし)→http://www.ohm-direct.com/
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDP紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html (購入後に情報掲載予定)
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2012年01月07日

D-NE241とSL-CT352の簡易比較


本日の持ち出し機種:
本日の持ち出しCD :



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

一週ほど遅くなりましたがあけましておめでとうございます。本年もサイト・ブログともどもどうぞ宜しくお願いいたします。


さて今回はお待たせしておりますD-NE241とSL-CT352の簡単な比較についてです。

D-NE241はD-EJ002やD-NE730などと比較されることが多いであろう機種ですが、なぜ今回私はパナソニックのSL-CT352と比較をするのか。

それは他ではやっていないだろうということもありますが、やはり一見したときのデザイン、操作性、グレードなど、両者よく似ていると感じるからです。


両機種とも本家サイトに写真と解説を掲載していますが、下の写真をご覧ください。
とてもよく似ていますね。

20120107001.jpg


今回は簡単な比較ということで細かいところは省略しますが、まず違う点は駆動電源です。
D-NE241は単三2本に対し、SL-CT352は単四2本です。

単三も単四も世界中どこでも容易に手に入りますから、入手性・汎用性という点では両機種とも全く不自由がありません。

単三と単四は当然容量が違いますから、駆動時間、そして厚みという点で両者に差が出てきます。駆動時間はこれ以外の機種でも、一般に単四使用機種より単三使用機種のほうが長くなります。
その代わりに単三使用機種は単四使用機種より分厚くなります。

下の写真ではSL-CT352の最も厚い部分が死角になっているためかなりの差があるように見えますが、実際に差は大きいです。

20120107002.jpg


両機種とも上面に液晶画面と操作部がありますから、同年代の同一電源機種よりも気持ち分厚くなっています。


次に操作性・視認性についてです。

これはもう両機種とも上部に画面と操作部の全てがついていますから、好みの問題と言って良いくらいです。

私はSL-CT352の方が好きですが、鞄などに忍ばせた際誤操作の可能性が大きいのもこちらですから、両機種とも若干の良し悪しあるということですね。


次はデザイン性です。

両機種ともよく似ていますが、カラーバリエーションがD-NE241が黒と銀、SL-CT352が銀と青ということも考慮に入れて、どちらかというとスマートで格好良いのはD-NE241、かわいいのはSL-CT352、という印象です。


最後に音質について。

どちらとも所謂「全盛」の音には程遠いものではありますが、両機種とも駆動時間や音飛び防止性能を考えれば文句はないレベルでしょう。

両機種とも実際に実用上全く問題のないレベルにあります。

D-NE241はアナログアンプ機であり、音質傾向としては低〜中域よりであるのではないでしょうか。悪く言えば全体的にもっさりしていて、全体的にもっさりしていて、中高域の明瞭さの無さが気になるというところでしょうか。

SL-CT352はデジタルアンプ機であり、所謂松下サウンドの傾向を持っています。
デジタルアンプもあってか割と中高域の印象がよく、特に安価な機種にありがちな高域の物足りなさは感じません。ただ、全体的に特徴がないといいますか、線が細い印象はぬぐえません。


両機種とも往年の「ディスクマンサウンド」や「松下サウンド」を期待すると拍子抜けしてしまうものですが、先にも書いた通り駆動時間やサイズなど広く考えてみれば日々の実用機種として全く不自由のない機種であると思います。


D-NE241は現行機種であり値も張りますが新品購入が可能で、対してSL-CT352は中古のみで安く購入可能ですが程度については未知数、というところです。

両機種とも持っておいて損のない一台であることは間違いないので、デザインや音質傾向の好み、または予算に応じて選択して頂ければ良い感じでしょう。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
SONY D-NE241紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/dne241.html
Panasonic SL-CT352紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/slct352.html
タグ:Panasonic SONY
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2011年12月23日

先日SONY D-NE241(海外向け)を買いました


本日の持ち出し機種:
本日の持ち出しCD :



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

実は先日SONY D-NE241を購入していたので報告いたします。
とはいっても国内正規流通版ではなく海外向けのものです。

20111223001dne241.jpg

20111223002dne241.jpg


D-NE241が何かを簡単におさらいしてみましょう。

2011年12月現在、D-EJ002(参考価格3000〜5000円)とともにラインナップされている機種で、参考価格は8000〜10000円です。実に疑問の残る価格設定ですね。

もともと海外向けということでしばらく前から出荷されていたものですが、2010年のD-NE730/830生産完了に伴い国内でも販売されることになりました。
国内版と海外向けとの仕様差は未検証ですが恐らく同一であると思います。

私の所持しているこちらは海外向けの製品であり、2008年製です。海外向けにもかかわらず「08製」シールや本体に日本語での注意書きがあることから、D-EJ002等とのパーツ共通化を図りコストダウンしているのでしょうね。(こんなに高い価格設定なのに細かいところがけち臭い)



さて、拙ブログでもD-NE241は下記の二つの記事を書いていましたが、今回手にしてみてやはり予想通りのものであったと感じました。

うきょうたかしのPCDP&CD日記2010/10/25記事「新?製品情報 SONY D-NE241(今度はガセじゃないです)」→http://pcdp.sblo.jp/article/41484230.html
うきょうたかしのPCDP&CD日記2010/12/06記事「SONY D-NE241(国内正規流通版)を見てきました ほか」→http://pcdp.sblo.jp/article/41981682.html


D-EJ002との違いは、MP3再生に対応していることと操作性・視認性が違うほかは基本的にほぼ同じものです。

私のD-EJ002は既にパーツ交換により音質改善をしており、現在純正状態での直接の比較が出来ませんが、やはり音質の良い機種ではないです。

音質は全体的にもっさりしていて、特に低域のモヤモヤと中高域の明瞭さの無さはヘッドフォン・イヤフォンや楽曲との相性もありますが、やはり価格を考えると残念です。

一方で操作性や視認性は大変優れており、Panasonic SL-CT352ともよく似ていますが、実に分かりやすくそして好感が持てます。

単三使用ということで仕方ない部分ではありますがちょっとボディの厚みがありすぎますね。


D-EJ002とD-NE241どちらを購入するかという際は、迷うことなく選べると思います。

どうしてもMP3に対応していなければ嫌だ、という場合は当然D-NE241になります。
そうではなく通常のCDを再生するために購入する、ということでしたら、操作性や視認性、カラーの好みで選んで頂ければ問題は無いでしょう。
私個人的には、D-EJ002は操作性視認性は劣るがかわいいカラーとデザイン、D-NE241は操作性視認性に優れスタイリッシュなデザイン、というイメージです。

操作性や視認性、デザイン・カラーなどは不問で、とにかく音質で選ぶ、という方は安いD-EJ002の購入をオススメします。


貴重なCD再生機ということで販売されていることはありがたいですが、CD、PCDPのパイオニアとしての意地や誇りはどこへいったのかと、実に嘆かわしい限りであります。


次回の記事についてですが、この機種をD-EJ002と比較されるという方は多いことと思うので、ここは私のサイト・ブログらしく、本文中にもチラッと型番が出ましたが松下のSL-CT352と比較してみようと思います。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
SONY D-NE241紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/dne241.html
タグ:SONY D-NE walkman
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2011年09月30日

実力派の最下位機種SONY D-111


本日の持ち出し機種:SONY D-111改
本日の持ち出しCD :中原めいこ「MOGA」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今日は少々暑い一日でしたが、先週末くらいから随分と気温が下がり秋の訪れを感じる今日この頃です。


ところで今回は最下位機種ながら「今」を考えたときに上位機種よりも耐久性や整備性などが優れた、音質も全く劣ることのない実力派の一台を紹介したいと思います。

こちら、SONYのD-111です。

20110930001d111.jpg


少々大きめながら操作性や視認性の良さが使いやすさを感じさせる一台です。
シャンパンゴールドに緑という一風変わったカラーも実においしいですね。ほかにモスグリーン系もあります。


型番からD-211,D-311の下位機種であると思います。92-93年頃の機種ですね。

上位のD-211は同じようなサイズですが表面実装があり、際立った薄さが印象的なD-311は当然の如く表面実装電解が並んでいます。

しかしこの最下位機種であるD-111は全てがスルーホールの電解コンデンサです。クリアランスもスイッチ回りを除けば余裕があり、経年劣化の整備や音響用コンデンサなどを入れて遊ぶことを考えれば上位機種よりも優れている一台です。


先に「今」を考えればと書きましたが、90年代前半までの機種では特にこの電解コンデンサの劣化が大きな問題になってきています。特に表面実装のものは経験上スルーホールのものよりも故障率が高めで、電解液を噴いたときに直ちに基板に影響を与える可能性が高い厄介な存在です。
取り外す際に基板を破損させるリスクも大きいですね。

そういったことから「今」古いPCDPを整備することを考えれば、表面実装コンデンサが並んだ薄型機よりもスルーホールコンデンサの分厚い機種のほうが優秀であるといえます。


今も昔も上位機種はより薄くコンパクトに、を意識しているため、上位機種よりも下位機種のほうが「良い」といえるポイントが存在する例は往々にしてあります。


さて、このD-111を使用してみた感想ですが、サイズが大きいということでやはり携帯性は悪いです。

しかしD-223と全く同じボタン配列は実に操作性がよく、鞄に忍ばせて操作する際も不便がありません。


音質は近いところではD-101/202系で、実に凶悪なDBBや力強い音が印象的ですが、D-101系やD-223系に比べると音楽やヘッドフォンの得手不得手相性があるようにも感じました。

ですが、ハマった時の音質は実に個性的且つ驚異的なもので、広さや豊かさなど、何時までも聴いていたいと思わせるものがありました。

HD25-1Uとあわせて歌謡曲などを聴いてみると、情報量や広さ豊かさはハイビット機のそれを感じさせるほどの実力でした。

残念ながらもっと大きいヘッドフォンや、また曲によって合わない場合はうるさすぎたりつぶれてしまったりということもありました。先に書いた音楽やヘッドフォンの得手不得手相性ですね。

どんな機種にも有り得ることですが、この機種は特にその傾向が強いと感じました。

サイズも重量も大き目でデザインやカラーも好みが分かれるところではありますが、音質や整備性、互換性などさまざまな面からみて実に完成度の高い実力派機種のひとつといえるでしょう。


現在よく使用している私のD-111はこのようになっています。もともとのそういった個性がより強くなりました。

20110930002d111.jpg



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCD紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
SONY D-111紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/d111.html
タグ:SONY Discman
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2011年08月29日

ワイド・ローなSONY D-127


本日の持ち出し機種:CASIO PZ-800改
本日の持ち出しCD :REBECCA「TIME」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
ここ最近激安でパーツ取り個体を買い込んでいたのですが、パーツ取りどころか美品であったり機関が実に良好であったりと、嬉しい悲鳴の上がる毎日でした。


ところで本日は最近の整備品の中から特に気に入った一台を紹介したいと思います。

こちら、SONYのD-127です。

20110829001d127.jpg


一見物凄く古そうに見える、めずらしい長方形のデザインが印象的な一台です。
ワイド・ローなフォルムがアメリカンを髣髴とさせる実にナイスな機種ですね。

SCSI-CDROMや松下のSL-VP50にも似ていますね。


とても古そうに見えますが実は基板番号がD-223よりも少し若い程度なので92-93年頃の機種ですね。

またとても薄く見えるためガム電池か専用電池駆動にも見えますが単三機種です。
実際はD-223よりも分厚いのですが、デザインの関係でべたっとして見えます。


薄さと年代から恐れていた通り、中を見てみると例にもよって表面実装電解が並んでいます。

20110829002d127.jpg

既に電解液を噴いていたりホコリの堆積等で基板がぐちゃぐちゃです。

一刻も早く劣化電解を外して基板を清掃しなければ大変なことになってしまいますね。


20110829003d127.jpg

このD-127もD-223同様、内部クリアランスが殆どないため超小型電解をうまいこと取り付けなければなりません。

写真を見れば分かりますが、パターンをはがしてしまった箇所があります。
電解液が噴いて基板を腐食させてしまうと、ただでさえ外しづらい表面実装の取り外しは困難を極め、最悪どうやってもパターンごとでなければ外れなくなってしまいます。

慣れていても表面実装を外す作業は躊躇してしまいがちですが、こうなってしまう前に対処しておきたいものです。


また詳細な写真や評価などは本家サイト「スタフ屋」のほうで紹介する予定でいますので、興味のある方はぜひご覧になってください。


さて整備の終わったD-127ですが、やはりところどころ基板の腐食している箇所があり、再生するまでに何度も再生ボタンを押さなければならなかったり、また停止ボタンが利かなかったりなど問題も有りますが、再生が始まりさえすれば実に快調なので問題ないでしょう。


D-127を聴いてみるとD-223に低〜中域のグルーブ感が加わったような実に味のある音です。
特に女性の声は色っぽく聴こえ、もうたまらないです。

勿論音響効果のDBBも凄まじく利きます。

D-101や202ほどの主張はないながらも、それとD-223の中間のような、心地よい暖かさがナイスな一台であると思いました。

20110829004d127.jpg



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCD紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
SONY D-127紹介→(サイト掲載後にURL記入します。)
タグ:SONY Discman 整備
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2011年07月04日

ソックリなのに別物!aiwa XP-33とCASIO PZ-800


本日の持ち出し機種:SONY D-223
本日の持ち出しCD :相対性理論「シンクロニシティーン」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

本日というか昨日は明治神宮へ足を運びました。
宝物展示室で行われていた「十二単の世界」を見る目的が主でしたが、せっかく都内にまで出たので散歩がてらぐるっとまわりました。

展示も一つ一つが実に美しい作品であり、細部まで穴が開くほど見ました。

その後敷地内を歩いている間はとにかく大きなカメラを持ってくればヨカッタ!と、後悔したものです。

ボケボケ写真を一枚。うーん・・・

20110704003.jpg



ところで本日は、しばらく前に買っていたaiwa XP-33(これだけ長いこと店舗メインで収集しているのにも関わらずaiwa機にはたったの二度しか遭遇していません!)をリフレッシュしたついでに似ている機種と比較してみたいと思います。

こちら、左側がaiwa XP-33で右がCASIO PZ-800です。

20110704001.jpg

20110704002.jpg


形はあまり似ていませんが、こいつらは実に似ていると思います。

1 両機種とも発売が94年前後の機種であること。
2 両機種とも中身が殆どSONYであり構成もソックリであること。
3 両機種とも4AA駆動であること。

これだけでもう殆ど同じ音というものを想像しないわけがありませんよね。

両者の違いといえば、バッテリー残量表示や電源スイッチの有無、ユニットの年代差(SONYの古い奴でPZ-800が91年ころのSONY機に搭載でXP-33は型番的にそれ以前)くらいでしょう。


パッと見た感じの佇まいからはXP-33のほうがいかにもな古いPCDPのようであり、野太い音を出しそうに見えますよね。

両方とも触ってみるとどこかしら安っぽい感じを受け、所謂中国機的な印象すら抱きます。


両機種を実際に聴いてみるとどちらも実に素晴らしい音を出す優良機種であると感じます。

aiwa XP-33のほうはとても綺麗でとにかく「広い」音で、見てくれやCASIOに比べてSONYよりであることから期待する音とは全く違う、松下ハイビット機のような音が印象的です。
ハード的な耐震構造に力が入っています。

CASIO PZ-800のほうは芯がしっかりと通った力強い音で、XP-33のような独特の広さはありませんが実に密な音質が印象的です。ちょうどオールドSONYハイビット機のようですね。ホワイトノイズが少々気になりますが、大きなヘッドフォンでも余裕で駆動できます。


aiwaのほうがSONYよりですし、使用ユニットや構成も若干古いものであることからこちらのほうがよりSONYらしい音を出しそうですが、実際は違いました。

二機種とも音質的には非常に高いレベルにあり、サイズや重量から携帯性能は低いですが、優秀なPCDPの一つでであると思います。どちらがよりすぐれているかといえば実に甲乙付けがたいです。
個人の音質傾向の好みや聴く音楽、ヘッドフォンイヤフォンにより変わってきますが、どちらを選んでも後悔することはまずないでしょう。


私自身は松下機の音質が好みなので、aiwa XP-33のほうが好みのはずではありますが、PZ-800の独特な密で重厚な音を気に入っています。


私の現時点での評価は次の通りです。
(全て5点が最高)

○デザイン
XP-33→3
PZ-800→4
○音質
XP-33→4.2
PZ-800→4.2
○繊細さ
XP-33→4
PZ-800→2
○強さ
XP-33→3
PZ-800→4.5
○重厚感
XP-33→2
PZ-800→4
○広さ
XP-33→4.5
PZ-800→3

○漠然としたイメージ
XP-33→松下機のような音
PZ-800→SONY機のような音


という感じなのですが、細かく比べてみたりまた耳の優れた方が評すると全く違うアレかもしれませんので話半分に、なんとなくなものとしてみていただければ幸いです。
ちなみに整備性やコンデンサ交換のスペース的な自由度はPZ-800のほうが高いです。
ボディーの大きさは数字上はほぼ同じですが、より直方体に近いPZ-800のほうが嵩張り感は少ないように思います。

両機種ともあまり見かけませんがPCDPで音にこだわるという方はちょっと注目してみても良い機種の一つではないかと思います。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
CASIO PZ-800紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pz800.html
aiwa XP-33紹介→(後日掲載)
タグ:CASIO aiwa
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2011年05月03日

二度死んで蘇ったSL-S270



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

日々表面実装チップ電解対策に追われています。


ところで現在グラフィックイコライザーの整備をしている最中なのですが、パーツがこのGW中に届かないことになってしまったので別のものを修理することにしました。


はい。
こちら、これまた私のお気に入りの一台、Panasonic SL-S270です。
SL-S140と同じ基板に違うパーツとボディーをまとった上位機種で、残念ながらあまり見かけません。

20110503001.jpg

96〜98年機種の中ではSL-S400/600とならび好んでいる一台です。
デザイン自体はSL-S140と同じ寸詰まり系でダサイのですが、上蓋のデザインでなんとかダサさを減少させることに成功しています。


コイツは最初で最後のコンデンサ交換作業失敗機種でもあり、そして拙ブログ最初の紹介機種(個体は別)でもあります。

それまでデッキやマザーボードなどの整備・修理で慣れていたという慢心から手元を狂わせパターンをはがしてしまったものです。

当時は諦めていたのですが、今になって考えてみると別に大したアレでもないからすぐに直せるだろうと考え今回の作業着手に至りました。


ところでなぜ「二度死んで」なのか。

実はコイツ、僕がパターンを壊す前にも一度死んでいるんですね。
水没といいますか、ドロ没でした。

外装は傷と泥だらけで、内部も隙間という隙間には泥がつまっている状態でした。
なぜ買ったのかというとコイツから「俺はまだ動ける」という強い念を感じたから、としか言いようが無いですね。

泥を落とすだけで数時間を要するほどの過去最汚個体でしたね。

前の持ち主さんは恐らく水没させたあともうダメだと考えて売ったのでしょう。

それを僕が家に持ち帰って蘇らせたわけですが、それもつかの間。10日とたたないうちにパターン損傷→パーツ取り外しです。


本当にコイツには申し訳ないことをしたと感じ、この失敗を二度としないためにもと常にこのS270を意識していました。


さて、整備のお話に戻りましょう。

上の写真を見ていただければ分かりますが、基板上にはほとんど何もありません。
パターンを損傷させたあと、
「これはパーツ要員」
ということで大方のパーツを取り外していました。

しかし変な話ですよね。
たった数箇所のパターン剥離の対策など、全てのパーツを取り外すことに比べたらはるかに楽です。

なんで当時の僕は対策という手段を選ばなかったんでしょうねえ・・・?


それはまあ仕方ないとして早速パーツの取り付けを始めます。
そのとき外したパーツをまた付け直す面倒くささったらもう。


20110503002.jpg

コンデンサの選定はいつものようなパターンではなくもう単純に対策最優先ですよね。


私の本家サイトの紹介項目を見ればコンデンサ番号と耐圧・容量が分かります。
SL-S270紹介→ http://www.sutafuya.net/pcdp/sls270.html

C27〜29はもともと10V330uFが3本ついていますが今回スペースの都合でKT16V470uFを2本にしています。
ここは3本を並列に繋いでいるだけなのでわざわざ通常通りにつける必要はないですね。

このような手法はSL-S370/470やSL-S390/490などにも有効です。
あれらも低ESR化と限られたスペースでの大容量化をねらって、このように中容量並列接続という手段がとられています。S370は270uF*4でS390は1000uF+330uFですね。

メーカーサイドでは5mmや7mm高での大容量・低ESR化にはこういった方法が有効ですが、逆に私たちが整備するという場合には一般流通で手に入るコンデンサの都合上難しいです。

そういうわけで私も小型低ESR大容量品1本にまとめている場合が多いです。
実際S370/470には1500uFを、S390/490には1200uFや1500uFを入れて対策しました。


話はそれましたが裏で数本のジャンパ線を引き回してパターン剥離対策も完了しました。


当然ですがアホほどあっさり終わりました。
本当になんでずっと放置していたのか分かりません。

コンパクトなボディーに十分なサウンド、SL-S270が二度目の復活を遂げました。


電池とCDをポンと入れて、再生ボタンを押す。
何事も無かったかのように再生を始めたときは感動もひとしお。

まずは
「ゴメンな。」
という言葉をかけてやりました。

色々なことがあって僕の元にやってきて、そしてすぐにまた長い眠りについたS270。

それ以降ハンダを持つときにコイツを意識しなかったことはありません。

そういった意味ではイチバン思い入れの深い個体なんでしょうね・・・


みなさんもPCDPに限らずお手持ちのモノが壊れたとき、置いておくといつかすんなり直せるときがきっと来ます。

あとで捨ててしまったことを後悔しないためにも置いておくのがイイと思います。
(そうしてモノがどんどんたまっていく・・・)


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCD紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
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2011年04月09日

超小型・低背チップ電解対策



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

PCDPに使われているコンデンサの多くは7mmハイト品で、ちょっと薄い一部モデルでは5mmハイト品ですね。
高年式の超薄型機種ではさらに小型のチップタンタルが多く利用されていて、こちらはサイズ・性能は当然、電解コンデンサに比べても非常に長い期待寿命であり、特に経年劣化による交換などを考える必要がないわけです。

そのように考えてみると、前者は5mmハイト品のコンデンサがちゃんと入手できることや、大抵の機種には十分な内部クリアランスが有るということで特に問題はありません。


しかし、前者と後者の中間あたりの機種はどうでしょうか。

ちょうどSONYの98年〜00年あたりの機種がそうなのですが、なんとこれらには3.8mm〜4mmハイトの低背表面実装チップ電解コンデンサが使われています。

それも6.3V100uFや4V220uFが多く、松下KSシリーズや日本ケミコンKMGシリーズ、東信EC-FSシリーズなど簡単に入手できる小型品であってもまず入らない場合がほとんどです。

穴を開けたり線を引っ張って入ればそれで良いのですが、D-E808などの機種はコンデンサの真上にフィルムケーブルあって穴あけ作戦が通用せず、さらに線を引っ張っても入る場所は存在しません。


さてどうしましょう。

超小型チップ電解ですし、発売からの年数を考えてもそろそろ危ないものが出てきている頃です。
電解液を噴いたり基板を侵す前に対策したいところですが、どうしようにも入る電解コンデンサがない・・・

ここで後年の超薄型機に多く採用されているチップタンタルを使ってみるという方法があります。

20110409002.jpg

性能や特性に関してはそれほどマズイところはないでしょうから、大変効果的ではないかと思います。


私の手元にもSONY D-E770の例があります。

次の写真を見てください。チップタンタルも数多く有るなか4mmハイトのチップ電解が2個あります。

20110409001.jpg


これら表面実装のチップ電解を取り外すのは通常のラジアルリード品の取り外しに比べて大変難しく、ちょっと誤るとパターンを剥がしてしまう危険性が有るので細心の注意を払わなければいけません。

パターン破損に気をつけて取り外します。

20110409003.jpg


基板をキレイにしたらハンダ付けする前にチップタンタルがちゃんと取り付けられるサイズか確認してみましょう。同時に極性にも注意です。

そのまま取り付けできる場合はそのまま取り付ければ大丈夫です。
もし別の接点に接触してしまう場合やピッチが合わないという場合は、裏返したり線を引っ張ったりなどすれば大丈夫でしょう。
サイズが大変小さいのでどう配置しても蓋に干渉するようなことはないと思います。


ということで取り付けてみました。

どうです?まるで純正であるかのような自然さで、違和感は全くありません。

20110409004.jpg


問題なく動作していますね。チップタンタル作戦はこの機種に限らず多くの薄型機や、通常機種に対しても大変有効な方法の一つではないでしょうか。問題は価格くらいですね。

20110409005.jpg


単体での音質や光出力、薄型小型振りなどが際立つ大変優秀なPCDPにこういった小型低背チップ電解が使われていることが多くあり、その保守についてかなり頭を悩ませていた時期もありました。

なぜよりにもよって実力の高いPCDPに限ってこんな入手困難なものが使われているんだという感じですが、これでひとまずは安心ですね。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
薄型機種の超小型・低背チップ電解対策→(後日ページ設置予定)
タグ:整備
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2011年04月04日

まさにポータブルCDデッキ Technics SL-XP3



みなさんこんにちは、スタフ屋の右京崇です。

実は私も時をほぼ同じくしてTechnics SL-XP3を修理していました。
SL-S300のときといい実に奇遇というか、パナソニック製品の故障間隔の長さとタフさに感動した瞬間でもあります。


20110404001.jpg

私のこのTechnics SL-XP3は1986年の恐らく2月出荷のものです。
これをゲットしたのは2010年の4月で、その当時は「電源OKだがCDがちゃんと回らない」というこれまた頻出パターンでした。

どうせコンデンサだろうということで後回しにしていたらいつの間にか電源も入らなくなり、そしてついにはもともと断線寸前だったACアダプタまで完全に断線してしまいーので散々でした。

先月偶然ACアダプターをゲットすることができたので(実はこれも断線しそう)、やっと修理に手をつけたわけです。

SL-XP50と同じく基板が二枚の構造ですが、XP50ほどの密度ではないため特に問題はなく作業完了です。

じつはメインの基板二枚とは別に、ピックアップユニット部基板・フィルムケーブル上にチップ電解が数個付いているのですが、ここはうまく外して正常品をつける自信がないので次ダメになったときまでノータッチということにしました。


中身は勿論、電源も大きいので音質についてはもう言わずもがなですね。
というかそれすら超越していますね。

聴いた瞬間あまりの別格っぷりに仰天しました。

電源が凄まじいので同じポータブルCDプレーヤーと考えてはいけません。「ポータブルCDデッキ」の名前がふさわしいでしょう。

一つ一つの音の表現から、なにより音の広さがもう凄まじいのひとことですね。
いつものCDをいつものヘッドフォンで聴いてもまったくの別物です。


クルマにたとえてみると、上から下まで綺麗な音と耐久性が自慢のオールド松下機が国産高級車であるなら、豊かな音質が自慢ながら若干ヤレの来ている個体の多いオールドSONY機はアメリカンマッスルでしょう。
そしてこの凄まじいまでの音質と物量投入感が自慢のSL-XP3はまさにベントレーなど欧州のラグジュアリーサルーンです。

とにかく全てが規格外のポータブルCDプレーヤーの一つであることは揺ぎ無い事実でしょう。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdptop.html
Technics SL-XP3紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/slxp3.html
タグ:Panasonic 整備
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2011年03月09日

SONY D-223 変なノイズが出たので対策。

本日の持ち出し機種:SONY D-223
本日の持ち出しCD :中原めいこ「ロートスの果実」


みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

結局僕の一番よく持ち出す機種として君臨し続けるD-223なのでした。
音よしデザインよし操作性よしの優秀機種ですから当然ですよね。


ところで最近になってコイツ、D-223(4)にへんなジリジリプチプチというノイズがのるようになりました。

ほかのオールド機でも以前同様の症状がありました。
これはいつもお世話になっているサイト様(ナショナルビデオ・Hi-Fiマックロードのページ http://nationalmaclord.web.fc2.com/index_html.html)のD-202修理項目に有るものと似たようなノイズでした。

この時点では特に気にしない限りはそれほど問題ない程度なのでアレですが、ほっといて大変なことになるのもイヤなのでさくっと対策しました。


所持他機種やSL-S500でDC-DCコンバータやレギュレータIC周りなど電源部のコンデンサがダメになっていて、そのためにおかしなノイズがのったり電源が入らなくなったり・・・ということがあったので今回もずばりそれだろうということで作業しました。

今回交換したものは緑色のHP端子横の25V3.3uFです。ルビコンの5mmハイト品を松下KS黒の新品に交換しました。
作業後はプチプチいう変なノイズがなくなり、D-223本来の音がよみがえりました。

20110309001.jpg

暫くしたらまた他の交換していないコンデンサー劣化により、トラブルが出る可能性は有りますが、まあそれはそのときに対処することにします。

しかしこんな単純なことでこうも蘇ってしまうのですから不思議なものです。


さっきこんなもの作ってみました。↓
20110309002.jpg

持て余している種類の電池や、バラセルで組電池を作ったりすれば寝かしている電池を有効活用したり、また省スペース化や高互換化、大容量電源など色々な可能性が広がります。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
SONY D-223紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/d223.html
PCDP項目リニューアル作業は現在Panasonic SL-S138zまで完了しました。
タグ:DIY Discman 整備
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2011年02月24日

スタフ屋更新 電池端子修理項目追加



みなさんこんにちは、スタフ屋の右京崇です。
今回はスタフ屋のPCDPカスタム項目に電池端子修理の事例を二つ掲載したので報告します。


以前にも記事に書いていますが、機器に電池を入れっ放しにしていた為に電池端子が腐食したりというトラブルがしょっちゅうあります。

単三等の汎用電池使用機ですらそうなのですから、ガム電池や専用電池使用機ではもっとその可能性が高いわけです。

電池端子に不純物が付着している場合はそれを削り取れば大方解決しますが、最悪それでも通電不良が起きる、場合によっては端子が折れてしまう、なんてこともあります。

そのような場合は他からパーツを移植するか自分で作るかしないといけません。

一から自分で作る場合、手間が掛かったり無駄があったりと中々に難しいものです。
特にバネの部分や端子の突起を再現するのは実に面倒です。


そこで既存のパーツを使って賢く楽に修理してしまおうという事例が今回掲載したものになります。

ジャンク派のみなさんにはお馴染み、言うまでも無いような簡易事例では有りますが是非ご覧になってください。

ディスクマンの電池端子修理(SONY D-120)
http://www.sutafuya.net/pcdp2/d120-1.html
ポータブルCDプレーヤーの電池端子修理(KENWOOD DPC-551)
http://www.sutafuya.net/pcdp2/dpc551-1.html

若干停滞しているポータブルCDプレーヤー紹介項目一斉更新作業もまた進めていきます。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
ポータブルCDプレーヤーカスタム事例→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdpc.html
タグ:DIY 整備
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2011年02月13日

そいつはKOSS



みなさんこんにちは、スタフ屋の右京崇です。

はい。

「メーカーはアメリカで形は松下で産地はアイワで音はSONYのPCDP」



そいつはコチラ、KOSS CDP400です。

20110213001koss.jpg


一目見てまず思うことはパナソニックのSL-S30/100に似ているということ。
そして「MADE IN CHINA」と、アイワ機?ということ。

ぺらっぺらの安っぽい質感は確かに中国機のそれです。

しかしコイツが聴くと凄い実力派。

ちょうどSONYのディスクマンD-101/202のような感じですね。


まず聴いてみて、
「おっ!?こりゃあイイ!」
と、一発で気に入りました。

松下SL-S300系のようなキレイさも持ち合わせた優秀機種であると感じました。

音響効果はSONY DiscmanのDBBのような凶悪なバスブーストで、非常に楽しく聴くことができます。
ただ大方のSONY機に比べると音が歪みやすいのでやはりこのあたりはちょっとアレな部分もあるということですね。


届いてから毎日好んで使っていたのですが、チョット手を滑らせて落下させてからというもの、調整どころかウンともスンとも言わなくなりまして・・・


あー!、情けない!!


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCD紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
KOSS CDP400紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/cdp400.html
タグ:KOSS
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