2015年02月14日

至高のPCDP Technics SL-XP7



みなさんこんにちは、スタフ屋の右京崇です。

今回は満を持してこちら、Technics SL-XP7を紹介したいと思います。

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SL-XP7といえばいわずと知れた松下最高機種のひとつですね。
オークションではタマ数がそんなに出ないということもありますが、とても信じられないような値段ばかりで、中々入手しようにも出来ないのが現状です。

SL-XP3/5/7と、最高の三機種、私にとっても永遠に憧れそして求め続けるものでしょうか・・・


2011年4月にこちら
2011/4/4記事「まさにポータブルCDデッキ Technics SL-XP3」
http://pcdp.sblo.jp/article/44137564.html
でSL-XP3を紹介していますが、このXP7も同様にポータブルCDデッキですよね。

音質も当然ですがもうメカとしてポータブルの域を超えているとは思いませんか?

非常に美しいデザイン、質感。眺めているだけで一日など軽く過ぎてしまうでしょう。
例え動かない不動品であったとしても価値を見出せる一台。


さて、まがりなりにも「ポータブルCDプレイヤー」でありますから、やはりポータブルしたいものですよね。
SL-XP7には純正のバッテリー内蔵型キャリングケースSH-CDB7があります。

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CDerロゴが格好良いですね。
これに装着すると大きなボディがより大きくなり、さながらゲームキューブです。


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こちらで早速再生してみましょう。
うーん、ACアダプタ駆動よりもやはりこちらのほうが音質は安定していますね。
XP3とも中身はほとんど同じで音も同じであるとは思いますが、いつ聴いても何度聴いても、思わず息をのむ音です。

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フタをあけた状態ではこのように再生中のCDケースをディスプレーすることも出来るという、実用性と嗜好性を高め両立した非常にイカしたケースです。

またこちらSL-XP7とSH-CDB7については本家サイト「スタフ屋」のほうでじっくり紹介したいと思います。


登場から30年になる2015年、ようやく私の元で新たなる命の火をともした瞬間です。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdptop.html
Technics SL-XP7紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/slxp7.html
(XP7紹介ページは後日アップします)
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2015年02月09日

OHMの新機種? OHM CDP-3866Z



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
前回の更新で購入したうちの、今回はCDP-3866Zについてです。写真右側。

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上蓋に操作部が付いていることから、ひょっとして中身はCDP-330Mなのでは?と私は予測してツイートなどもしていたのですが、まあこればっかりは買ってみないことには分かりませんよね。
ということで淡い期待を持ちつつ購入。

音を聴いたところでは同じような感じ(というか差が分からない)でした。

さてここでおさらいしましょう。生産完了の330Mと比べてみました。
パッと見た目は330Mとは違いますが、上に操作部がついていることや、外から電池を出し入れする点は同じです。カラーラインナップはホワイト/シルバーの1色のみ。330Mはホワイトブルーピンクの3色でした。
デザインとカラーはどちらもイマイチ、というところでしょうか。330Mのほうがオシャレ度は上ですかね。

あとは価格が高いことですね。といってもこれはACアダプタ付属ということで仕方が無い部分ではあります。
330Mが約3000円に対し3866Zは約5000円と、2000円も高いです。

リモコンとイヤフォンは同じです。

前回紹介した830Zはアダプターが付いていないのに同じような価格ですから、どちらかで言うならばこちらのほうがお得感はあります。デザインやカラーは向こうのほうがよいですかね。


さて、色々前置きが長くなってもアレですから、早速あけてみました。

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はい。早い話330M=3866Zです。
厳密に言うと47マイクロ2本が100マイクロになっていて、100マイクロ2本が220マイクロになっているなど若干違いますが、まあ実質同じなのではないかと思います。

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音質や使いやすさ等についてはもう言うまでもないと思います。330Mと全く同じなのですから全く同じです。
スタンダードでありながら十二分の音質。そして私が330Mのほうが380Zより良いといっていた点も同じです。
「念願の330M復活」といったところでしょうか。

私がツイッターやブログで330Mから380Zになったとき330Mのほうが良かった点を色々言っていた奴を中の人が見ていてこのように実質の再販をしたのでしょうか?まさかそんなことはないですね。

どんどんと劣悪個体ばかりになってきているジャンク市場でヘタにオールド機をあさるくらいなら、はじめから3866Zを購入するほうが賢明であると思います。

電池ルームへのアクセスや操作性、視認性は830Zよりこちらのほうが良いですね。
音質はどちらも同様なのであとはもう色とデザインで選べばよいと思います。

ちなみに基版はこちらのほうが単純なので整備性はよく、パーツ交換も容易ですね。

そしてまたただレビューするだけでは私らしくないのであけたついででコンデンサ交換。
今回投入するものはこちら、nichicon(今はAVXに事業譲渡) MUSE F95 4V220uF(1個300円)です。

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MUSE F95はもう私のツイッター・ブログではおなじみですね。
とても音が良く省スペースのスーパーコンデンサですね。
どうしても通常電解が入らないD-E808などの機種のコンデンサ交換にうってつけの逸品です。

音質についてはもう言うまでもないですね。

前回はF95と比べてもまだ良いと597Dをべた褒めしていますがこちらだって全く劣るようなものではありません。
F95の誇るハイクオリティな美音。これは一聴しないわけにはいかない、素晴らしい音ですよ。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
オーム電機公式→http://www.ohm-electric.co.jp/product/c13/c1307/
(先日ようやくCDP-830Zが掲載されました。)

タグ:DIY OHM
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2015年01月22日

OHMの新機種? OHM CDP-830Z



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
前回の更新で購入したうちの、今回は380Zと同じなのではないか?という予測を誰もがしていたであろう、CDP-830Zについてです。
3866は運悪くハズレ個体を引いてしまったようで、正常というかスムーズに再生開始されません。
購入店での返品交換かメーカー修理に出そうかとも考えましたが、どちらも面倒なんでまあ別に良いかなと諦めムードです。


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写真の左側が830Zですね。
パッケージは微妙に異なりますが380Zとほぼ同じです。

さておさらいしましょう。
パッと見た目は380Zと全く同じですが、カラーラインナップが違います。380Zはブラックシルバーレッドホワイトの4色、830Zはシルバーホワイトピンクの3色。同じ色も微妙に質感が違う?かもしれません。380Zのシルバー、830Zのホワイトを持っていないので実物での比較が出来ません、スミマセン。
あとは上蓋のaudiocommのロゴがダサくなってしまったことでしょうか。
380Zはオシャレなフォントでしたがこちらは標準フォントで安っぽいです。

そしてもう一ついただけないポイント、価格が高いことですね。
380Zが約3000円に対し830Zは約5000円と、2000円も高いです。
先ほども書いたようにパッと見には差が無いので、例えばACアダプタが付いているであるとか付属イヤフォンが高品位なもの、音質向上、などのポイントがないと時期が時期だけにソニー2機種がなくなったということで新機種登場を装った値上げ戦略なのかなと感じてしまいます。


さて、色々前置きが長くなってもアレですから、早速あけてみました。

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早い話380Z=830Zです。
厳密に言うと若干違いますが、今出回っている380Zとは同じなのではないかと思います。
どういうことかというと、私の380Zは初期出荷のため、今出回っている380Zは私の持っているものとリビジョンが違うマイチェン版の可能性があるということなんですね。
因みに私の持っている380Zと比べるとメイン基板が一緒で実装コンデンサが3個(2個は耐圧が25Vから10Vになっているだけなので実質1個)違いました。
電源付近の100uFが47uFになっています。動作不良等の対策なのか、コストダウンなのか・・・

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音質についてはもう言うまでもないと思います。380Zと全く同じなのですから全く同じです。
スタンダードでありながら十二分の音質。
中国系機種らしいホワイトノイズは否めないところですが、今あえて音を楽しむためにPCDPを使っている皆さんなら所謂鳴らしにくいヘッドフォンイヤフォンのユーザーが多いでしょうから、ホワイトノイズなんて気にならないレベルだと思います。
実際ER-4Sではホワイトノイズはほぼないといって良いレベルに落ち着きます。

クリアネスや広さ、ノビは物足りない感もありますが、芯も通っているし音質レベルとしては満足のいくものです。
どんどんと劣悪個体ばかりになってきているジャンク市場でヘタにオールド機をあさるくらいなら、はじめから380Zか830Zを購入するほうが賢明であると思います。

今回はピンク色もあり、女性ユーザーにもうれしい選択肢が増えたのではないでしょうか。


ただレビューするだけでは私らしくないのであけたついででコンデンサ交換。
今回投入するものはこちら、VISHAY 597D 6.3V330uF(1個600円)です。

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ソニーのオールドディスクマンでもおなじみ、「ヴィシェイ・オレンヂ」。このカラーが高音質を予感させます。
ヴィシェイのオレンジ色のタンタルコンはこのほかにも594Dなど何種類かあるのですが、どれも低ESR高リプルを実現した、高い良いコンデンサです。

正直なところ830Zに投入するのは勿体無い(2個使うので1200円)というアレはありますが、ネタにもなるしいいじゃないかと。

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面実装は出来ないので残念な実装ですが、問題ないでしょう。


さて音質ですがこれは圧巻・・・
SL-XP3をゲットしたときの感動に勝るとも劣らない衝撃ですね。

部品については最近ではニチコン(いまはAVX製)MUSE F95がお気に入りで特にオススメしているのですが、この597Dはまさに異次元の音質と言うべきものがありました。

まず写真にあるとおり最も簡単に音が変わる部位であるHPカップリングコンを純正のSAMCON10V220uFから交換そして試聴。
まず全体的に感じる薄いヴェールは無くなり、至極クリア。
若干低域が増したのは容量を増やしたからでしょう。全体的なクリアネスと空気感は格がいくつも違うレベルであり、音の重厚さというものは望むべくも無いですが、無駄を徹底的に省いたシャープで強い芯を感じます。もともと芯は通っている音質の機種ですが、その芯にある無駄な脂肪を徹底的にそぎ落とし、同じ体積分の筋肉で固めたというイメージです。

上のノビやヴォーカルのリアリティ、同じ機種であることが嘘のような音質差です。
MUSE F95でも明らかな音質差に驚愕しましたが、その更に上を行く衝撃です。1個600円で最低限この2個を換えるのに1200円も掛かりますが、音を聴けばタダも同然の安い買い物です。5000円出しても惜しくは無いでしょう。

F95がハイクオリティな美音であるならば597Dはラグジュアリーな美音です。
どちらも非常にレベルの高いものですが597DはF95を更に豪華絢爛に、でもうるさくない、そんな美しさを感じます。

私のお気に入り機種の整備個体と比べても全く遜色が無いどころか、ひとつのキャラクターとして立つレベルになりました。

数ある優良機種に投入したらどうなってしまうのでしょうか。
VISHAY 597D、私の新しい指名コンデンサになりました。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
オーム電機公式→http://www.ohm-electric.co.jp/product/c13/c1307/
(CDP-830Zはまだ掲載されていません。)

タグ:DIY OHM
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2015年01月17日

待望の新機種、オーム電機の二機種を購入しました



みなさんこんにちは。
スタフ屋の右京崇です。

さて、表題の通り待望の新機種二機種を購入したので報告致します。


一つ目はオーム電機のCDP-3866Zです。
こいつは昨年下半期位ですかね?なんだ3866Zってと。

上蓋に操作部がつくタイプで、カラーバリエーションはホワイト一色のみ。
ACアダプタ付きのため価格設定が高めです。
この手の格安機のアダプターはトランス型が定番でしたが、スイッチングです。

デザインは少々安っぽいですね。

リモコンや機能は330M・380Zと同様で、中身はひょっとしたら330Mと同じかもしれないなと。


二つ目は同じくオーム電機のCDP-830Z。
つい先日楽天で見つけて、またしてもなんだこれはと。

パッと見た目は380Zと全く同じで、色が違うのとaudiocommのロゴがダサくなってしまったことでしょうか。
値段はなぜか一回り高くなりました。公式サイトにもまだ載っていません。

ひょっとしてソニーの機種がなくなったもんで、マイナーチェンジで値上げして儲けようということ?
などと穿った見方をしてしまいます。

地味に基板が変わって高音質化していたり、はしないと思います。

正直なところ380Zの売り上げには相当貢献しているだろう僕ですから、モニターとしてもらえないかななどと思ってもいましたが、当然そんな気配はないので今回購入に至ったわけですね。


実際に使ってみての感想や中身など、詳細レビューは次回記事及び本家サイト「スタフ屋」にて。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
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2013年03月09日

SL-S700の誘惑


本日の持ち出し機種:PHILIPS AZ6840/00
本日の持ち出しCD :妖精帝國 gothic lolita agitator
本日の持ち出しHP :Etymotic Research ER-4S



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今回はタイトルどおりの記事です。

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松下SL-S700。もう皆さんおなじみですね。説明不要の超薄型高音質機種で、度々言っていることですがSL-XPS900共々設計上の問題もある個性的な一台です。

私は色々ある機種の中でも特に松下SL-S300系の完成度の高さを非常に評価し気に入っているのですが、このSL-S700は300系の最上位機種であり、フラッグシップに恥じない素晴らしいデザイン・質感・音質等が魅力の一台です。

公式に1990年12月発売とありますから、もう22年以上前の機種になりますが、今なお薄型小型の上位に位置するところは設計の秀逸さを感じます。ただ小型薄型を追求するあまり(バネの異常な強さもありますが)外装が非常に壊れやすい点やガム電池駆動メインという点、さらに整備性が悪いなどの難点もあります。

外装の大きな破損は外での使用が制限されたり最悪屋内での使用も困難になる場合があるのでかなり痛いところです。
整備性の悪さは現在のように長い年月が経過してからのメンテナンス性に影響してきます。

しかしそれらマイナスポイントをもってしてもやはりSL-S700にしかない魅力に惹かれるわけで、PCDP好きの人ならやはり置物でもいいから一台は持っておきたいというところが本音でしょう。

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この通り非常に精悍な佇まいには溜息が出るばかりです。

小型標準品でも十分に素晴らしい音では有りますがMUSE F95を入れたものはやはり音に明らかな違いが感じられ、SL-S700のポテンシャルをより引き出すことが出来たのではないかと思います。

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他の松下機ではあまり見られない表面実装電解が数個あるところが厄介な点で、私の個体も漏液等によって若干基板が怪しいです。もう少し早く入手して整備に着手していればというところでしたが、仕方が無いですね。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCD紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
松下公式→http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S700.html
タグ:Panasonic SL-S
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2013年02月24日

私の保守のパターン


本日の持ち出し機種:
本日の持ち出しCD :
本日の持ち出しHP :



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
最近は購入報告ブログ化していて、拙ブログが更にダメダメになっていますね。

ブログ設置時から実はPCDPや近況を紹介・報告しているようでしていないという事が現状で、まったく話題にはしていないですが多少の所有機種増加や多くの整備・修理を重ねていたりします。

そんなわけで今回は私の最近のPCDP保守について紹介したいと思います。


以前から親交の有るとある方に質問していただいたことで記事を書こうと思い立ったわけですが、大まかに言うと私のコンデンサ交換の選定等について。


これはPCDPに限らずパーツ交換等で遊んでいる方は皆さん様々なパターンで作業をされていて、例えばなるべくオリジナルと同じものでいくパターン、オリジナルでは物足りない・不味い部分を対策してブラッシュアップするパターン、適材適所でいいものを惜しみなく投入するパターン、などなどこうしたパターンをメインに色々な目的で整備・改造を行っているでしょう。

私は知識・技術とも拙い身ではありますが一応何かしらの目的をもって手を加えています。


最近は特に古い機種の保守ということが最重要項目であり、以前にも話題にしていますが、全部交換整備するかそれとも特定個体だけ残してあとは劣化の著しい部品を外して保管するかなど、いったいどうしたものかと考えていました。

それについてのベストアンサーはなかなか出ないものであり、どの方法を選択しても一長一短というところですが、とりあえず現時点では三台以上ある機種については以下のようなパターンをとることにしています。

○オリジナルになるべく近いコンデンサ選定で保存する個体
○音質対策・向上等を考えたコンデンサ選定で保存する個体
○電解コンデンサをすべて外して寝かせる個体

先の二つはいつでも使用できるものであり、最後のものは完全に保存用ですね。

このようにすればオリジナルに近い音をより長い間楽しめますし、自分の狙った(実力をより引き出した)音の個体も楽しめ、同時に長期間保管しながら適宜パーツ取りやまた新たな解釈の個体のベースになるものも温存できるわけですね。


こればっかりではありませんが、大体はこうした格好で保守していこうかなという流れです。


最近ではD-111に手を加えていますが、以下の記事にもあるとおり以前十分なパーツ選定で整備した個体があるので、今回は残りの所有2個体を片方はなるべくオリジナルに近いパーツ構成でリフレッシュして、もう片方は全ての電解コンを外して保管することにしました。

2011年09月30日記事「実力派の最下位機種SONY D-111」→http://pcdp.sblo.jp/article/48248368.html


スペースに余裕はありますが、5mm高標準品がメインのオリジナルになるべく近いパーツ選定です。

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聴き比べをしてみて改めて感じたことはこのようにちょっとコンデンサを変えるだけで音がすぐに変化するおもしろさと、それぞれ目的をもったコンデンサ選定であり狙ったような音質傾向になったことですが、それ以上に松下のコンデンサは音が良いナァ・・・と。

松下KS黒スリーブは5mm高標準品ではありますが、非常に歯切れの良いサウンドはディスクマンからER-4などにつなぐ場合に本当にうまいこと合ってくるもので、東信UTSJとルビコンBlackGateを投入した個体に比べてもあるいはこっちのほうがバランスが良くまた好みであるかもしれない、など松下コンデンサの実力を再認識することになりました。


今回はこうした一例ですが、他にも多くの機種で多くのパターンを試すことが出来ると思います。私の場合はただポン付けする程度のことしか出来ないため毎度かわりばえのしないものではありますが、私は十分満足に楽しむことが出来ているのでこれでよしとしています。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCD紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
SONY D-111紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/d111.html
タグ:SL-S Discman
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2013年01月27日

格好良いD-EJ002兄弟機


本日の持ち出し機種:KORG MR-2
本日の持ち出しCD :
本日の持ち出しHP :Etymotic Research ER-4S



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今回はようやく手に入れたD-EJ002系の海外モデルのひとつであるD-EJ010を紹介します。


SONYの現行機種のうち安いほうがD-EJ002ですが、現在国内では良く言えばポップな、悪く言えば安っぽい白・水色・ピンクの三色が展開されています。

この機種と同一もしくは若干の仕様差こそあれほぼ同一といえる機種群が海外では黒であったり銀であったり、非常に格好良いカラーが展開されていることは以前にも僅かですが触れていました。

かなり長いことそうした機種のうちどれか一つでも安く入手できないものかと考えていましたが、幸運なことに高いお金を出して海外アマゾン等から買うことなく近所で購入することが出来ました。


今回私が入手したものはこちら、D-EJ010Blackです。

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形からもみなさん容易に想像がつくことでしょう、そうですD-EJ002そのものです。中の基板も国内のD-EJ002と全く同じ基板番号であり、パーツ構成も当然同じです。

しかし本体のカラーが違うというだけでこうもクールなわけですから。本当に国内のあの三色展開は勿体無いと思いますね。


さて、音質・機能等についてはD-EJ002と全く同じというわけで敢えて言及することもないですね。

以前にもいくつかD-EJ002についての記事を書いていますが、以下の記事でコンデンサ交換を行っているので今回はまた違うパーツ選定でよりすっきりと収めつつ音質対策を狙ってみました。

2010年1月23日記事「D-EJ002の項目を更新しました」→http://pcdp.sblo.jp/article/34904450.html


今回はケースに穴をあけたりコンデンサを寝かせる等の、言ってしまえば不細工なことはなるべくしないようなパーツ構成です。

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当時以上に入手が容易でかつ質の良いパーツの選択肢が増えたので期待以上の結果を得ることが出来ました。

手持ち在庫とコンデンサ銘柄の関係で一個寝かすことにはなりましたが、そのほかは主に5mm高のコンデンサを使用した為まるで純正のような収まり具合です。純正は初期基板で一部にニチコン製が使われている以外は全てJAMICON製なので、これはまず見栄えが良いですよね。音質対策の一番の決め手にはお気に入りのMUSE F95も入れてみました。


作業後の試聴結果では純正・前回の事例と比べ、もともと少なめですがホワイトノイズがほぼなくなり、また電源ON/OFF時やヘッドフォン抜き差し時のノイズも随分と小さくなりました。

楽曲やヘッドフォン等にもよりますが、音質についてこれがD-EJ002かと我ながら唸りました。

狙い通りではありますが、私の期待以上の結果を返してくれました。

カラーもこの通り格好良いですから、日々の持ち出し機種にいれてやろうと思います。



SONY CD walkman公式→http://www.sony.jp/walkman/lineup/category/cd-walkman.html
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
タグ:SONY walkman
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2012年10月25日

期待の新製品 OHM CDP-380Z を買いました


本日の持ち出し機種:KORG MR-2 + 32GB SDHC
本日の持ち出しCD :-



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

今回は待ちに待ったニューカマーの紹介です。
こちら、OHM CDP-380Zです。参考流通価格は2600〜3800円、カラーは白、銀、黒、赤の全四色で、今回は赤を購入しました。


20121025001.jpg 20121025002.jpg

↓まずは以前の記事をご覧ください。
2012年08月27日記事OHM CDP-330Mを買いました
http://pcdp.sblo.jp/article/57806068.html


最近ツイッターでとあるフォロワーさんが新しいものが出たようだとおっしゃっているものをみて、また数件メールで直接連絡をいただいたということもあって実際にホームページを確認してみたところ、以下の通り前回記事投稿時には無くなっていた公式と直販サイトの「ポータブルCDプレーヤー」項目が復活していました。

http://www.ohm-direct.com/shopbrand/007/002/X/

ぱっと見てみるとCDP-330MよりもよりD-EJ002に似た形状ではありますが、上蓋はすっきりとしていて、カラーリングは僕が欲しい欲しいと言っていた濃い黒や赤がラインナップされているではありませんか。因みに今回購入したこの赤は、SONYのD-NE820やD-EJ775の赤のように割と鮮やかな系統の色合いです。

かつて型番の似たCDP-380Mというちょっと残念な機種等も有り、正直これはCDP-330クラスのものは期待できないのではないか、正直地雷なのでは?ということで悩みましたが、この通り色が良いですし、まあ買ってみようかと、エイヤっと購入。

↓開封&ちょっとしたレビュー等のツイキャス
http://twitcasting.tv/ukyotakashi/movie/6965360


早速使ってみたところ全く地雷などということはありませんでした。ただこれも好みの問題ですが電池ルームへのアクセスが裏側からのCDP-330Mに対し中側からになってしまったことは残念です。

私のサイト・ブログですから、すぐに開けて中を見てみようかとも思いましたが、開け方は容易なものの非常に硬く、この色では表面の塗装を剥がしてしまう恐れもあったため、写真・情報等はまた別の色を買ったときにアップすることにします。


というわけで通常の使用におけるCDP-330Mとの簡単な比較をしてみたいと思います。

実際のスペックやリモコン、イヤフォンについては同じです。ボディサイズも殆ど同じです。
決定的な違いは操作部・液晶が上蓋に有るか本体側にあるかというところです。
こちらは前者と後者、それぞれに利点欠点が有ることは他の機種の紹介や本家サイトスタフ屋でも言及していますが、操作性や視認性は前者、耐久面や音とびを避けるという点では後者というものです。

両者を比較したとき、デザインについては好き好きでしょうが、やはりCDP-380Zのほうが洗練され優れていると感じますし、特にカラーリングについては高級感や格好良さなど、圧倒的に後者でしょう。ピンクや水色等女性受けが良さそうな色がなくなってしまったのはさびしい気持ちもあります。


音質はあまり差を感じませんでした。基板は全く違いますが、大体のパーツ構成や設計等は似たようなものでしょう。松下機のそれと同じようにあまり基本的なところに違いは無いということですね。

耐衝撃性能は330Mに比べて少々敏感にも思いますがこれは調整差・個体差でしょう。


そんなわけでこのCDP-380Zもまた現在店頭に並ぶPCDPの中で最も音の素晴らしい機種といって間違いありません。

単三機種ということで勝手も良く、価格を考えてもライトユーザーからヘビーユーザーまで誰にでもお勧め出来さらには納得の出来る一台であります。


CDP-330M完了ということで非常に残念に感じていましたが、僕が欲しい欲しいといっていた色を(濃紺はありませんでしたが)わざわざ狙ったように出してくれて、しかもパーツ互換有りの基本性能同等というところでラインナップしてくれたわけですから、こんなにうれしいことはありません。

また今度黒と銀も購入しようと思います。



OHM電機ダイレクト→http://www.ohm-direct.com/
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDP紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html (後日情報掲載予定)
タグ:OHM
posted by うきょうたかし at 01:04| Comment(13) | TrackBack(0) | PCDP

2012年08月27日

OHM CDP-330Mを買いました


本日の持ち出し機種:
本日の持ち出しCD :



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

以前から買おう買おうと思いつつも、その微妙な色とデザインから中々購入には至らなかったOHM CDP-330M、やーーーーーっと買いました。

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今回新品で購入しましたが、実は少し前に中古で頂いていました。直して使ってみたところ非常に音が良く、この手の所謂中国系駄機種の中でも最高の一台なのでは、という音質を実際に感じて新品での購入を決断していました。


ではなぜすぐの購入に至らなかったのか。この価格と音質であれば、さらには生産完了?という状況で一刻も早く買わない手はありません。

皆さんもうお分かりでしょう、私のように数多くPCDPを買っていると、特に中国系機種にも手を出しているとそうなのですが、「出荷時期による構成差」これを恐れていたんですね。

実際に以前入手したものは2009年出荷のもので、数年経った今店頭に並んでいるものが果たして同じものなのか。全く違うものになっている可能性は否めません。

事実ほかの中国系機種で出荷時期により構成が全く違うものを確認していますから、余計怖くなるわけです。


今回ちょうど先日の記事にもしていますが、GRADOの購入で溜まったポイントがあったということでハズレでもいいやと購入に至りました。

早速中を確認してみるとリビジョンこそ違えどパーツ構成に差はなく、実際に聴いてみても音に違いは感じられませんでした。


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このOHM CDP-330Mは形状や色は恐らく同価格帯であるSONY D-EJ002を意識しています。

中国系機種というところも同じですが、音はまるで違います。ほかの中国系機種と比べてもレベルがひとつ違います。

格安機種でいえば、COBY TF-CD314を評価していますが、あの機種のホワイトノイズを一切なくして、さらに音の質感をオールドディスクマン的なモノに近づけたような感じです。

フィッシャーのZ-ACDP4ほどの押しはありませんが、あれの曇りを取り除いた感じともいえます。

現在店頭に並ぶPCDPの中で最も音の素晴らしい機種といって間違いありません。

格安PCDPにありがちなホワイトノイズと無縁であることにまず驚きます。たとえば私はER-4SやHD25などをそのまま使うためどの機種でもあまり気にならない点なのですが、やはり一般的なイヤフォンやヘッドフォンを使うと気になる機種が多くあります。
先に挙げたCOBY TF-CD314等も相当ひどいもので、抵抗を挟まないとまるで使い物になりませんが、このCDP-330Mはそれこそ90年代の優良機種を思わせる音をそうした条件なしに堪能できる名機種であると思います。

これまでの多くのPCDPと比べても中々にレベルの高い一台でしょう。

パーツの互換もこの手の中国系機種トラバースを簡単に流用できるということで都合がいいですね。

単三機種ということで勝手も良く、価格を考えてもライトユーザーからヘビーユーザーまで誰にでもお勧め出来さらには納得の出来る一台であります。

今回構成差が(恐らく)無いということが確認できたので、今度青を買ってこようと思います。



生産完了なのかただカタログに掲載していないだけなのかは分かりませんが、これだけの優良機種ですから、なくしてしまう、もしくはなくなってしまう、というのであればコレは大変なことであると思いますよ。



OHM電機ダイレクト(CDP-330Mはなし)→http://www.ohm-direct.com/
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDP紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html (後日情報掲載予定)
タグ:OHM
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2012年05月13日

パーツ構成の異なる個体


本日の持ち出し機種:
本日の持ち出しCD :



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

相変わらずサイトの更新等滞っていて申し訳ございません。

未掲載機種や情報が沢山あるのですが先のデーター消失も含めまだまだ時間が掛かりそうです。


ところでタイトルのパーツ構成の異なる個体についてですが、これはもう基板リビジョンやロット、生産時期により異なるものが多く存在しているということはPCDPでもそれ以外でも当たり前のことで、皆さんご存知であると思います。


私の拙サイトでも少し記述してありますが、SONY機は同じリビジョンであったりシリアルが非常に近くてもコンデンサの選定はかなりアレで、耐圧容量が同じであればELNAであったりニッケミであったりニチコンルビコン松下・・・てんでばらばらといってもいいようなものであります。

サブ基板があったりいろいろですよね。


ではなぜ今更この様なことを書くに至ったのかというと、SONY機は「仕様」としても、松下機に関してはこれまで私が買った個体についてはほぼデータシート通り、コンデンサの選定などはS390やS120等で若干の違いがあるほかはどれもまったく同じであるということで、こういった「差」はないものという認識でありました。

しかし、本当にここ最近、NJM3415がついているはずのS180でTDA1308がついているものや、これまで所有の370/470はTDA1308がついていたのですがデータシート上は3415であったことなど、気になる事例がいくつか出てきたからです。


SONYのコンデンサ違いについては各社標準品であることでそれほどの差は感じられないのですが、HPAが違うそれもNJM3415とTDA1308では全く音質傾向が異なりますからこれは大変なことです。とても同じ機種とは思えないほど差がありますから(どちらが良い悪いではなく傾向の決定的な違い)、これはサイト製作はもちろん、「こういった音質のものがほしい」という目的で購入する場合にはかなり問題になってくるということで頭を悩ませています。


私は気に入った機種やカラーバリエーションのある機種、またはパーツ取りに有用な機種は複数買い込んでいますが、幸か不幸か最近までこういった決定的な違いのあったものはあまりありませんでしたので余計に戸惑っています。

マンネリ化しているブログのネタにはいいのですが・・・


これまで通りサイトの情報は基本的に私の所有個体を基準に作成していきます。
新たに違いのあるものが手に入った場合、または指摘等を頂いた場合に情報の追加・修正を行います。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
タグ:Panasonic SONY
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2012年04月19日

やっとD-223が三色揃いました


本日の持ち出し機種:SONY D-223改
本日の持ち出しCD :結城梨沙 MY STORM



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

先月末、ついに念願のD-223三色コンプリートを達成しました。

20120419001.jpg


SONY D-223といえば私の拙サイト・ブログをご覧になって下すっている方は勿論ご存知でしょう、私がディスクマンに、いや、オールドPCDPに本格的に魅了されることになった一台、また約180機種を数える現在でもなお音質やデザイン、実用性能で筆頭に上がる機種のひとつである、大変完成度の高いPCDPです。

私以外で多くの方が評価なすっているということからその実力は証明されているでしょう。


度々記事にもしていた通り黒はいくつか持っていたのですが、なかなか青とピンクにはめぐり合うことがなく、これまで入手できていませんでした。

忘れかけていた頃にこうしてめぐり合った幸運、PCDP収集もそろそろかという思いや、サイト更新停滞などさまざまなアレがある中で非常に印象的な出来事であったことは言うまでもありません。感慨深いものがありましたね。


さて、この青とピンクですが、写真ではくすんだ様な色に見えますが、両方とも実に味わいのある色です。

D-NE730のような鮮やか、悪く言えば品のない水色やどピンクではありません。

特に青は、年配の方にも受けの良さそうな、和風の色合いですね。

熨斗目花色
http://www.colordic.org/colorsample/2368.html

これに少々メタリック分を足したような感じでしょうか、品のある青だと思います。

私は青系の色を好まないのですが、この色には魅せられましたね。


ピンクはこのあたりでしょうか。

石竹色
http://www.colordic.org/colorsample/2181.html

主張が強すぎることもなく、また淡すぎて安っぽいということもない、実に上品でしゃれているカラーですね。


オールド機を取り巻く現状は価格も在庫も状態も悪化の一途を辿るばかりですが、保守出来得る限り、がんばって集めて一台でも多くの個体を末永く残していきたいと考える毎日です。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
SONY D-223紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/d223.html
タグ:SONY Discman
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2012年02月18日

OHM CDP-330M生産完了?


本日の持ち出し機種:Panasonic SL-S350改
本日の持ち出しCD :戸川純「東京の野蛮」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

以前からホームセンターや家電量販店で見かける機会のあったオーム電機のポータブルCDプレーヤー、CDP-330M(約3000円)ですが、どうやら最近生産完了になったようです。
(公式のホームページや販売サイトから情報が消えている)

微妙なデザインや微妙なカラー(ホワイト・ピンク・ブルー)がなんとも購買意欲をそそらない機種で、いつも買おう買おうと思いつつ買わないでいたのですが、生産完了なら早期の確保が必要ですね。


本当は今回画像を用意したかったのですが所有していないということで文字のみで失礼しますが、オーム電機のCDP-330Mはこれまでも廉価機種を販売していたオーム電機の一番新しい型番であり、またSONY D-NE730/830完了後はKOHKA CDP-55S等と並び 貴重な LINE-OUT端子装備の現行機種でもありました。

この手の中国系廉価機種は総じてアナログアンプの単三駆動で、またそれぞれデザインや細かいところに難はありつつも音質面で見ればなかなかに実力派が揃ったものであり、PCDPファンとしては一寸したギャンブル要素はあれど是非押さえておきたいポイントであります。

そうでなくとも価格の面から、パソコンや圧縮音源、DAP等の扱いに慣れていない、またはCDを直接聴きますよというライトユーザーも購入するであろう、実に存続してほしいもののひとつだったんですね。


これがOEM元の変更または新ラインナップに、ということであればいいのですが、ポータブルCDプレーヤーのラインナップ自体をやめてしまうというのであれば、これもまた一つ残念なお知らせ、という事になってしまうのでしょうね。


OHM電機ダイレクト(CDP-330Mはなし)→http://www.ohm-direct.com/
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDP紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html (購入後に情報掲載予定)
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