2009年12月22日

コンデンサー交換でオールド機も元気ハツラツ


本日の持ち出し機種:Panasonic SL-S190改
本日の持ち出しCD :中原めいこ「Meiko's BEST SELECTION 10+1」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今回は本体を開けてのメンテナンスについて書きたいと思います。

殆どのPCDP、特にオールド機はねじを外すだけで簡単に本体を開けることができます。

機種にもよりますが、あまり適当にいじってしまうとアレな部分もありますので、そこんところ注意した上で開けましょう。

ピックアップユニット・スイッチ・ボリュームといったあたりは相当ホコリがつんでいるハズなので綺麗に取ってやりましょう。
分解して清掃・注油してやれば一番良いですね。
一番ありがちな問題である、ボリュームのガリやスイッチの接触不良なんかは、ホコリを取り除いて接点復活剤(orシリコンスプレー)をさすだけで殆どの場合改善します。

またこのあたりは後日、画像を交えて本家サイト「スタフ屋」で紹介したいと思います。


そういうわけで、今回はもっとマニアックなことをしてみたいと思います。ホコリ等のトラブルとは別に、実質的な劣化について考えて見ましょう。

ピックアップをはじめ、さまざまな部位に劣化が考えられるわけですが、今回は私のサイト・日記でおなじみのコンデンサーに注目したいと思います。

オールドPCDPの劣化については、ピックアップ部などは勿論、電解コンデンサーなども意外と経年劣化が進んでいるものです。
経験上、どう考えてもピックアップ部がダメになっているとしか思えないようなものでもコンデンサーを交換した途端に、何事もなかったかのように動くような個体も多くありました。
数多くのPCDP、オーディオ機器を整備してきた私も驚いたことが少なくありません。
容量抜けやESR値の変化が全くないコンデンサーがトラブルの原因だったこともあるんですよ。不思議ですよね。

オールド機のコンデンサー交換については以前からいろいろと掲載していますが、サイト未掲載分のものも相当たくさんあるんですよ。

どういうことかといいますと、要するに単なるメンテナンスなんですね。

外観や測定上で問題があるようなものは勿論、先に挙げたように、測定上は問題がなくても実際には問題のあるコンデンサーもあるわけです。

みなさんも、10〜15年経過したここらで古いパーツを入れ換えて一新してみはいかがでしょうか。


私が主にコンデンサー交換対象としているPCDPは、どれも10年以上前の製品です。
個体ごとの使用状況もありますが、やはり経年劣化のでてくる個体も少なからずあります。

電源部分などは特に劣化が進みやすいところなので、こういうところを中心にコンデンサーを交換してやると良いと思います。

もっとも年数が年数なだけに、全てを交換してしまうのが一番理想的ではあります。

問題がなければ無理に交換する必要はありませんが、やはり新しいパーツに入れ換えてやればとても安心です。


秋葉原等に行くと、さまざまなコンデンサーが手に入ります。
音響用からパソコン用、いろいろなものがあります。

どのコンデンサーを使うのが良いのかといえば、そら適材適所という言葉があるように、電源部には電源向けの低ESR品、出力カップリング等音質面に影響する部分には音響用というのが良いです。
しかしどのコンデンサーが何の役割をしているのか、全ての人が分かるわけではないので、中々難しいところです。

とはいえ、もともとの純正コンデンサーが大したものではありませんから(殆どが標準品)、何も考えずに入れてもらっちゃっても問題ないと思います。パーツショップに売られている製品は大体音響用か低ESR品など良いものが多いですから、何を選んでも元々よりはマシになるはずです。

まあ値段もそんなに高くなるわけではないので(20個全てOSCONでもせいぜい2000円程度)、長寿命品や音響用などを使ったほうが良いと思います。

とりあえず、単にメンテナンスという意味でコンデンサーを換える場合には、日本ケミコン製の「KMGシリーズ」は値段的にも性能的にもオススメです。
オーディオ用では東信工業製「UTSJシリーズ」が個人的にオススメです。音響用ですがサイズが小さいので、ポータブル機器への使用が容易です。

ほかにもいろんなコンデンサーがあるので、興味があればいろいろ試してみても面白いのではないでしょうか。

コンデンサー交換方法については、半田吸い取り線を使ったり、暖めて引き抜いたりといろんな方法がありますが、本体基板を壊さないように注意してください。

私もはじめてPCDPのコンデンサーを入れ換えるときには思わずパターンを剥がしてしまいました。結構弱かったりするので、慣れていても注意が必要です。


また詳しくは本家サイト「スタフ屋」で詳細に書きたいと思います。
スタフ屋のほうにいくつか事例がありますので、よろしければ参考にしてみてください。
結構適当にやっていたり、カップリングにOSCONを使用したりと、アレな部分が多いので全て自己責任でお願いします。

先日大量にコンデンサーとハンダを購入してきたので、またいろいろといじって日記に掲載したいと考えています。



そして・・・あしたは待ちに待った我らが荻野目ちゃんのBOXが発売する日です!!

私は既に注文したので家に届きますが、そうでない方は是非PCDPとともにCDショップに足を運んで荻野目ちゃんのBOXを購入してみてはいかがでしょうか?シングル曲が全部入っている永久保存版です!


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDPカスタム事例→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdpc.html
荻野目ちゃん公式サイト→http://www.oginome.com/
posted by うきょうたかし at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | PCDP
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