2017年11月08日

OHMの新機種?再びCDP-R88Z



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
ホームページの方にも主な現行機種リストを掲載しましたが、今回は830Zの時と同じく、またしても先代機種と同じなのではないか?という予測をしていたCDP-R88Zについてです。
今回も買わないといけないなあ・・・と思っていた矢先、なんと交流のある愛のスカイライン氏にプレゼントしていただいたきました。ありがとうございます。

20171108001.jpg 20171108002.jpg

今回は外装はもちろんカラーバリエーションまでなにからなにまで830Zと同じです。
パッケージには若干の違いはありますがほぼ気づかないレベルでしょう。

取扱説明書に印刷されている本体画像がなぜかCDP-380Zのものでした。理由は不明ですが、それならばロゴマークを380Zのときのような飾り文字にしてくれた方が格好良くて良かったですよね。

さっそく使用してみると、はい、同じように思います。読み込みまでの時間や騒音が改善されているように思いますがまあ個体差でしょう。
さて、その流れで中を見てみましょう。

20171108003.jpg

はい、830Z(380Z)ですね。

出荷時期等によっては或は若干の違いは出てくるのかもしれませんが、基板自体は380Zのころからずっと同じものですね。

どうせならばロゴマークやカラーバリエーションを刷新して、もっと魅力的なものを出してほしかった感も否めませんが、音質面や機能面では定評のあるものですから、変に新しくして駄目になるよりはこのままでいいでしょう。カラーリングも他社製品で黒や赤や青などが出てきましたから、逆にこういったポップなカラーリングはこれだけになってしまったので被らなくていいのかもしれませんね。

音質については830Zの時と同じです。スタンダードでありながら十二分の音質。
中国系機種らしいホワイトノイズは否めないところですが、今あえて音を楽しむためにPCDPを使っている皆さんなら所謂鳴らしにくいヘッドフォンイヤフォンのユーザーが多いでしょうから、ホワイトノイズなんて気にならないレベルだと思います。

クリアネスや広さ、ノビは物足りない感もありますが、芯も通っているし音質レベルとしては満足のいくものです。

劣悪個体ですら出回らないほど枯渇してきている中古市場でへたりきった個体を糞転売に高値でつかまされるくらいなら、はじめからこれを購入するほうがはるかに賢明でしょう。
先代機種の830Zでも初期不良報告が一定数ありましたが、一年間はいくらでもメーカー保証で交換してくれますからね。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
オーム電機公式→http://www.ohm-electric.co.jp/product/c13/c1307/
(CDP-R88Zはまだ掲載されていません。)
タグ:OHM
posted by うきょうたかし at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | PCDP
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