みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
本日発表になり、早速ツイッター上をにぎわせていますが、東芝エルイーからPCDPがなんと今月の下旬に発売されるそうです。
東芝エルイー公式 http://tlet.co.jp/news/ty_p1.htm
AV WATCH IMPRESS http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1071515.html
PHILE WEB http://www.phileweb.com/news/d-av/201707/20/41710.html
つい先日投稿したばかりの記事で今PCDPがアツいというものがありますが、まあなんてタイミングのいいことかと我ながらに思います。まあ、そういうことなんですよ。
私が思っている以上に需要は増えているのです。
ところでこれは語学学習向けという要素が強い機種のようで、ちょうど去年パナソニックから発売されたSL-ES1のようなものですかね。あちらはスピーカとSDスロット等ありますが。
この機種は東芝のプレスリリースを見る限りでは最近発売したCDラジオと同等のような心臓部なのかな、という風には予想できます。ただ今回のPCDPに関してはMP3再生機能が付くようです。
語学学習向けの機能がてんこ盛りであり、現在十数機種ある所謂中華系の現行機種にはこういったものはありませんから、あるいは自社設計かしら、と期待せずにはいられません。
現にキュリオムと小泉は期待外れもいいところでしたからね。
こちらのTY-P1、ディスプレイはキュリオムのやつに似ていて不安なところはありますが、それ以外はなかなか独特なデザインですし、再生ボタンと停止ボタンの形状もわかりやすく、音飛び防止機能のオンオフもできますのでなかなか面白いです。
さらにこれだけの機能とACアダプタがついていながら予想価格は6000円前後と、非常に安いです。
現行の機種と比べればかなり挑戦的な価格設定であり、東芝、やるな!と感じます。
現行機種はニュースサイト等で一切取り上げられていませんから、今回のように情報が広く認知されるということは非常に素晴らしいことです。(まあOHM等の機種を紹介しないニュースサイトに問題があると私は思いますがね)
価格も機能も非常に魅力的であり、私としてはかなり期待せずにはいられません。
十年前後ほどまえの国内オーディオ暗黒期からの一気なV字回復というものが、PCDP界にも到来してくれないかなと、私は思うわけですよ。ねぇ、松下、ソニー、ほかみなさん。
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