2016年04月08日

ブラックゲートとMUSE F95、至高のブレンド


本日の持ち出し機種:SL-S30 T.Ukyo with Y.Tech custom
本日の持ち出しCD :電気式華憐音楽集団 電気式音楽集V



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
初の主催イベントが間近に迫り、準備が意外と整わないことと集まりが芳しくないことに不安を抱いています。

さて、今回はずっと前からやろうやろうと思いつつ意外とやっていなかったパターンについての報告です。

20160408001.jpg

今回の個体は私もイチオシの優良機種OHM CDP-330M。新しい新しいと思っていても年数がたってきたので、保証もありますし現行の830Zや3866Zを選ぶほうがいいとは思いますが、格安で買えるならありでしょう。

音質に一番すぐ簡単に出てくるところはHPカップリングコンデンサであり、まずここを交換することが手っ取り早い対策であることはもうご存知の通りですね。

以前に比べれば海外ディストリビュータはもちろん、ネットショップや店頭でも随分とコンデンサの取り扱い品種が増え、小型機器の整備改造には本当に良い時代になりました。(もっとはやくにこうなっていれば!)

昔からの定番BGにオススメのMUSE F95、こちらをブレンドしてみました。

BGといえばこの唯一無二の低域をはじめとした音質が特筆すべきところであり、それはこの小型品でも同様のものがあります。
対してMUSE F95は高域と輪郭にアクセントがありつつも自然な音質が魅力です。

この二つをあわせればそれぞれの良い所を堪能できる素敵な音質チューニングになるのでは、と思いつつもまだ試してはいませんでした。
やろうやろうと思いながらやらないのは私の悪癖でも有ります。忘れないうちにやらないといけません。

というわけでこのようにBGとF95を並列に取り付け。裏面ちょっと雑ですがまあいいでしょう。

20160408002.jpg20160408003.jpg


たったこの二箇所だけなのですぐですね。
ほかの駄コンもついでで全部交換してしまうべきですけど、まあソレはそのときがきたらということにしておきましょう。

作業が終わったら即試聴。
いやぁ、予想以上に素晴らしい・・・ なぜもっと早くにやらなかったのか。

BG持ち前の低〜中域の量感そのままに、MUSE F95による明瞭感と輪郭がダイレクトにきます。
そうです、低域のアタック感とリアリティが全く違うのです。これほどまでに量と質の高いバランスというのは中々できないものです。
BGが主導する低域にMUSE F95がついたことで、BGだけでは得られなかったゾッとするほどの弦感が感じられました。
全域に渡りバランスが取れていて、低〜中域の量感と質感、高域のナチュラルなノビは様々なパターンを試してきた私にも、単一の銘柄では不可能な域であると思いました。

ブレンドはともすればマイナスになってしまったり、期待はずれだったり思うようにいかないことも多いですが、それぞれの良い所を倍々にしたような結果になりました。

純正と比較試聴すれば、たった二箇所のコンデンサを交換するだけでこれほど変化が出るものかと、毎度のことではありますが思います。

BG+MUSE F95、お持ちの方は是非お試しください。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
タグ:DIY 整備 OHM
posted by うきょうたかし at 04:49| Comment(0) | TrackBack(0) | PCDP
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/174808734

この記事へのトラックバック