2015年02月17日

Technics SH-CDB7 バッテリーのリプレイス



みなさんこんにちは、スタフ屋の右京崇です。

今回はTechnics SL-XP7のポータブル用ユニットであるSH-CDB7のバッテリーリプレイスについて書きたいと思います。

こうしたものは写真等も多くなり、ブログよりホームページでの紹介が適切かと思いますが、こちらも多くアクセスいただいているのでこちらでも紹介しようと思いました。

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前回記事でも掲載していますが、こちらですね。CDerロゴが格好いいこのケースがSH-CDB7です。
XP3/5/7に対応しているバッテリー内蔵のキャリングユニットで、基本的にはこれがなければ外でポータブルすることは出来ません。

使用状況や保管状態にもよりますが、まあ現在純正のままで使用できる状態のものは中々ないでしょう。

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あけてみたところです。85年9月製ですね。純正では写真のように5/4AAサイズの1000mAh Ni-Cd5本組の組電池が2セットはいっています。
写真では分かりづらいですが相当不味い状態になっています。

早速電池を取り外し、基板をチェック、整備といきます。
幸いそこまで酷い状態ではなく、パーツ交換もするほうが望ましいですがこのままでもオーケーという程度。

レジストを剥がしパターンをきれいにしたら補修材を塗布して完了。こうしてみるとちょっと雑で汚いですね・・・

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今回交換用の電池にはこちらを用いました。本当はBK-3HLCあたりを新規で購入して使いたかったのですが、手持ちの電池も随分と持て余していますから。

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2010年3月28日記事「カラフルな充電池」
http://pcdp.sblo.jp/article/36734068.html

で紹介しているものですね。製造から6年くらい経っていますが充電回数も特性のばらつきもほとんどありませんでしたからまあいいでしょう。

これを組電池にします。

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これを先ほどの基板に接続したらケーシングです。あらかじめ入るか確認してからやっていますが、今回は5/4AA→AAですからその必要も無いでしょう。隙間が出来る分はゴムなどをつけてがたがたしないようにすると良いでしょう。

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動作確認。問題ないですね。

本家サイト「スタフ屋」のほうでまたより詳細に紹介したいと思います。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdptop.html
Technics SL-XP7紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/slxp7.html
(XP7紹介ページは後日アップします)
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2015年02月14日

至高のPCDP Technics SL-XP7



みなさんこんにちは、スタフ屋の右京崇です。

今回は満を持してこちら、Technics SL-XP7を紹介したいと思います。

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SL-XP7といえばいわずと知れた松下最高機種のひとつですね。
オークションではタマ数がそんなに出ないということもありますが、とても信じられないような値段ばかりで、中々入手しようにも出来ないのが現状です。

SL-XP3/5/7と、最高の三機種、私にとっても永遠に憧れそして求め続けるものでしょうか・・・


2011年4月にこちら
2011/4/4記事「まさにポータブルCDデッキ Technics SL-XP3」
http://pcdp.sblo.jp/article/44137564.html
でSL-XP3を紹介していますが、このXP7も同様にポータブルCDデッキですよね。

音質も当然ですがもうメカとしてポータブルの域を超えているとは思いませんか?

非常に美しいデザイン、質感。眺めているだけで一日など軽く過ぎてしまうでしょう。
例え動かない不動品であったとしても価値を見出せる一台。


さて、まがりなりにも「ポータブルCDプレイヤー」でありますから、やはりポータブルしたいものですよね。
SL-XP7には純正のバッテリー内蔵型キャリングケースSH-CDB7があります。

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CDerロゴが格好良いですね。
これに装着すると大きなボディがより大きくなり、さながらゲームキューブです。


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こちらで早速再生してみましょう。
うーん、ACアダプタ駆動よりもやはりこちらのほうが音質は安定していますね。
XP3とも中身はほとんど同じで音も同じであるとは思いますが、いつ聴いても何度聴いても、思わず息をのむ音です。

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フタをあけた状態ではこのように再生中のCDケースをディスプレーすることも出来るという、実用性と嗜好性を高め両立した非常にイカしたケースです。

またこちらSL-XP7とSH-CDB7については本家サイト「スタフ屋」のほうでじっくり紹介したいと思います。


登場から30年になる2015年、ようやく私の元で新たなる命の火をともした瞬間です。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCDプレーヤー紹介→http://www.sutafuya.net/pcdptop.html
Technics SL-XP7紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/slxp7.html
(XP7紹介ページは後日アップします)
posted by うきょうたかし at 05:15| Comment(8) | TrackBack(0) | PCDP

2015年02月09日

OHMの新機種? OHM CDP-3866Z



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
前回の更新で購入したうちの、今回はCDP-3866Zについてです。写真右側。

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上蓋に操作部が付いていることから、ひょっとして中身はCDP-330Mなのでは?と私は予測してツイートなどもしていたのですが、まあこればっかりは買ってみないことには分かりませんよね。
ということで淡い期待を持ちつつ購入。

音を聴いたところでは同じような感じ(というか差が分からない)でした。

さてここでおさらいしましょう。生産完了の330Mと比べてみました。
パッと見た目は330Mとは違いますが、上に操作部がついていることや、外から電池を出し入れする点は同じです。カラーラインナップはホワイト/シルバーの1色のみ。330Mはホワイトブルーピンクの3色でした。
デザインとカラーはどちらもイマイチ、というところでしょうか。330Mのほうがオシャレ度は上ですかね。

あとは価格が高いことですね。といってもこれはACアダプタ付属ということで仕方が無い部分ではあります。
330Mが約3000円に対し3866Zは約5000円と、2000円も高いです。

リモコンとイヤフォンは同じです。

前回紹介した830Zはアダプターが付いていないのに同じような価格ですから、どちらかで言うならばこちらのほうがお得感はあります。デザインやカラーは向こうのほうがよいですかね。


さて、色々前置きが長くなってもアレですから、早速あけてみました。

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はい。早い話330M=3866Zです。
厳密に言うと47マイクロ2本が100マイクロになっていて、100マイクロ2本が220マイクロになっているなど若干違いますが、まあ実質同じなのではないかと思います。

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音質や使いやすさ等についてはもう言うまでもないと思います。330Mと全く同じなのですから全く同じです。
スタンダードでありながら十二分の音質。そして私が330Mのほうが380Zより良いといっていた点も同じです。
「念願の330M復活」といったところでしょうか。

私がツイッターやブログで330Mから380Zになったとき330Mのほうが良かった点を色々言っていた奴を中の人が見ていてこのように実質の再販をしたのでしょうか?まさかそんなことはないですね。

どんどんと劣悪個体ばかりになってきているジャンク市場でヘタにオールド機をあさるくらいなら、はじめから3866Zを購入するほうが賢明であると思います。

電池ルームへのアクセスや操作性、視認性は830Zよりこちらのほうが良いですね。
音質はどちらも同様なのであとはもう色とデザインで選べばよいと思います。

ちなみに基版はこちらのほうが単純なので整備性はよく、パーツ交換も容易ですね。

そしてまたただレビューするだけでは私らしくないのであけたついででコンデンサ交換。
今回投入するものはこちら、nichicon(今はAVXに事業譲渡) MUSE F95 4V220uF(1個300円)です。

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MUSE F95はもう私のツイッター・ブログではおなじみですね。
とても音が良く省スペースのスーパーコンデンサですね。
どうしても通常電解が入らないD-E808などの機種のコンデンサ交換にうってつけの逸品です。

音質についてはもう言うまでもないですね。

前回はF95と比べてもまだ良いと597Dをべた褒めしていますがこちらだって全く劣るようなものではありません。
F95の誇るハイクオリティな美音。これは一聴しないわけにはいかない、素晴らしい音ですよ。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
オーム電機公式→http://www.ohm-electric.co.jp/product/c13/c1307/
(先日ようやくCDP-830Zが掲載されました。)

タグ:DIY OHM
posted by うきょうたかし at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | PCDP