2013年02月16日

SONY PFR-V1を買いました


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本日の持ち出しCD :
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みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
ちょっと前に長年興味のあったソニーPFR-V1を購入していたので報告いたします。

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SONY公式
http://www.sony.jp/active-speaker/products/PFR-V1/
http://www.sony.jp/products/activespeaker/special/pfr-v1/index.html


ソニーの製品カタログで初めて目にしたときから何なんだコイツはと衝撃を受けたときからもう5、6年でしょうか。ようやく安い価格で出会うことができました。

奇抜で突飛な形状、ヘッドフォンではなく「パードナルフィールドスピーカー」とわざわざ銘打つ、高価な価格・・・などなど、かなり独特なものであり、当然興味を持たないほうがおかしいわけです。

当時は何でこんなに高いのか、わざわざそんな名称を冠する位だし相当音がいいのでは?でも高々こんな小さなフルレンジ一発に何が出来る?(これは完全に偏見では有りますが、なにぶん大口径の3WAYで育っているもので、どうしても小径やフルレンジ一発はもちろんいいものではあってもどうしても最初にそういった見方から入ってしまいます。)

などと思いを巡らせつつも、この高い価格設定と絶対に室内でしか使えないという性質から、まあ中古で安く出たら、ということにしていました。


その後ちょっと前ですが生産完了してしまい、またしても買わずに終わってしまった・・・と少々落胆していました。タマ数の所為もありオークションや中古店等でもやはりちょっとすぐにポンと買える価格ではないことと、試聴したこともなかったために購入には至らなかったんですね。

しかし今回非常に安い価格で入手する機会に恵まれ、これはもう今買うしかないだろうということで購入。


早速帰宅して箱から取り出し取説を見ながらベストな装着ポジションを探りました。
新しいものを買ったときはどれもそうですが、長年欲しいと思いを巡らせていたものであればその喜びは尚更大きいものですね。このひと時は本当にたまらないものがあります。

装着位置についてはこれが中々難しいもので、構造上仕方のないことではありますが最適なポジションを見つけるまでがまずはじめの難関ですね。

二つ目の難関は音量が非常に取りづらいところですかね。

同じくSONYのディスクマンと合わせてみました。普通のイヤフォンであれば最小でもうるさいくらいのD-11ですが6-8くらいにまで音量を上げてちょうどいいくらいでした。

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まだ鳴らしはじめではありますが音を聴いたその瞬間からもうこの別格振りに引き込まれてしまいました。


装着位置が完璧に決まっていて且つ一定以上の鳴らしを出来ていることを前提として、

まず音の広さと開放感を感じました。さらには高域の非常に素直で且つ綺麗なノビ、締まった大変質の良い低域、若干甘いところがある気がしないでもありませんが基本的にはソリッドに慣らす、それでいながら滑らかさも極上というようなこれまでこうしたイヤフォンヘッドフォンでは感じたことの無い音に何時間でも音を聴いていたいという気になりました。

楽器の一音一音からボーカルに至るまで何を鳴らしても大変心地よく質の良い音であり、私の好みの傾向であったこともあるでしょうが、本当に気に入りました。

この製品を使用する人は多くクラシックやジャズ等を聴くと思いますが、私は特にポップスやライブ音源等のボーカルにも良くあうのではと思います。

女声の余韻や空気感、たまらないものがあります。

そのほかで言うとこれまで「これはあまりよくない」と感じていたような再生機等につないでも「こんな音を出せる(出していた)のか」と見直すほどに何につないでも大変素晴らしい音を聴かせてくれるところが印象的でした。

聴きなれたCDを聴いてみてもこんな音が入っていたのかとか、これまで潰れていたような音も良く分離して良く拾って再生してくれるところに非常に高い実力を感じました。
希望価格である55650円は決して高くはなかったですね。


よく聴いてみてあら捜しをすると、たしかに低音のモリモリくる量感はなく、また粒粒になりすぎていて不自然な音があったり、さらにはピーク時に音割れしやすい、などありますがこのあたりはエージングにより改善するのではと期待しています。

あとはこれを買ってしまったことで現在所有している多くのイヤフォンヘッドフォンが正直物足りなく感じてしまうようになったことでしょうか。GRADO SR325ですら曇っていると感じます。


じつは以前から興味を持っているイヤフォン「音茶楽Flat-4」の開発者である山岸亮氏の作品だったのですね。それを知らなくても同じく興味を持ってしまったという点でこの人の作品に惹かれるものがあったのかもしれません。

いずれFlat-4も購入することになるだろうと思います。
ま、それも結構値が張りますからまたしばらくしてからですね。



SONY PFR-V1公式→http://www.sony.jp/active-speaker/products/PFR-V1/
音茶楽→http://ocharaku.jp/sound/
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
posted by うきょうたかし at 20:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記