2012年11月25日

オヤイデ製HPC-HD25を買いました


本日の持ち出し機種:
本日の持ち出しCD :



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
先日発売したばかりのオヤイデ製HD25用ケーブル、HPC-HD25が届いたので報告いたします。


もともとゼンハイザー用のプラグは入手性が悪く、自作は可能であってもイマイチ面倒であるなということで中々作業には至らず純正のまま使用していました。


以前PCOCC-Aケーブル採用のオヤイデ製ゼンハイザー用ケーブルがありましたが、そちらはHD650等向けであり、HD25に使用は可能でも純正のようなスタイルでの配線は出来ないものでした。
また、プラグがカルダスのアレであったり、3.5mmがオヤイデ製のストレートプラグ等であることから、ポータブルユースでL字が望ましいという自分は中々購入には至らずで、いざ購入しようとなったときには生産完了となっていました(マイチェンして発売するまでの期間であった)。


そんな中HD25向けのケーブルがプラグ等一新の上発売されるということが発表され、これは買うしかないだろうということで予約注文をしました。

カラーバリエーションが豊富であり、純正に限りなく近い黒にするのか、それとも折角ケーブルを買うのだから黄や赤にするのか、それともシールドが銀メッキ線であるシルバーにするのか・・・

いろいろと悩んだ挙句購入したのはこちら、黄色です。

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目立ちすぎるからやめようかなとも思いましたが、折角購入するわけですし、何よりも阪神カラーになるということで決断。


さて届いた直後の感想ですが、まず予想よりも細く軽量であることが印象的でした。
流石にHD25専用ということで長さ等も純正に近いものであり、見た目も使用感も全く不満はありません。

ケーブルは意外と柔らかいので取り回しも中々に良く、プラグのモールドが綺麗なので取り付けた状態はまるでメーカー純正のようです。

タッチノイズは当然ですが純正よりも少ないのですが、若干ケーブル自体のクセが強いように感じました。(使用しているうちに取れるでしょう)


個人的に一番評価したいところはこの通り純正と比べてプラグが小型軽量である点です。

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HD25は外でポータブル使用する方も非常に多いと思いますが、純正の大型プラグではどうしても再生機から大きくはみ出してまわりに引っかかったり、再生機のジャックを破損しやすいという危険性があります。

しかしこのケーブルのプラグはこの通り多くのイヤフォンと同じような小型軽量のものであるため、そうしたトラブルが少なくなるのではと期待しています。


音質については以前HD650向けのPCOCC-Aケーブルでの試聴をしたときに純正よりも高域が伸びるという感想を抱いたため同様のものを期待していましたが、それよりも全体的にまろやかで聴きやすい音になったように感じます。

と某所レビューにも書いたのですが、いろいろと再生機や楽曲をかえてみると高域の伸びや綺麗さ、また全体がシャープになりながらも聴き心地が増したような、そういった感じも受けました。


私には聴き比べということが中々難しいところではあるのですが、外見のファッション性や取り回し、価格等いろいろな点から、純正からの補修・向上・併用、各目的に十二分な性能をもって応えられる優良な製品ではないかと思いました。

とりあえずしばらくはこのHD25阪神で運用することになりました。

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次はHD650購入前から考えていたアコリバの高いプラグ&AUG単線での原価超えゴージャスケーブル自作でしょうかね?



オヤイデ電機HPC-HD25項目→http://www.oyaide.com/audio/audio-products/cn88/HPC-HD25.html
ゼンハイザージャパン公式→http://www.sennheiser.co.jp/
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
タグ:SENNHEISER HD25-1
posted by うきょうたかし at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年11月18日

19日オープンのGRADO TIMEに注目


本日の持ち出し機種:-
本日の持ち出しCD :-



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

SR-325is購入以降すっかりGRADOに魅せられてしまいましたが、ちょっと注目しているネットショップがあります。

本来宣伝やら広告やら何やらが好みではなく、敢えて有料のサービスでホームページ・ブログをやって久しく、記事やそのほかでも避けていたところではありますが、個人的にかなり注目していることと取り扱い増強や価格の努力なども期待して軽く紹介しようと思います。


GRADO専門店 GRADO Time というショップです。(アフィリエイトや変なサイト経由等は一切ありません。)

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http://gradotime.shop-pro.jp/


店主の方がどうやら同じくGRADOに魅了されてしまった方のようなのですが、これまで取り扱いや販売ルート、価格などで非常に限定的なイメージのあるGRADOを売るお店として、それも専門に扱うということでこんな面白く素敵なチャレンジはこれからの動向に注目しないわけにはいかないでしょう。

しばらく前からツイッターやブログ等でオープンするという情報はありましたが、いよいよ正規のサイトも形が出来上がった(実際のオープンは11/19)ようで、早速一通り見てみました。

銀行振り込みでの値引きや交換用イヤパッド添付、その他2年のアフターサービスなど、実にユーザーサイドに立っており、まさにGRADO愛がなせる業なのかなと思いました。
個人的にはレンタルサービスがいいなと思いました。FAD直販なども行っていますが、やはりこういった高額の機器となるとなるべく自分の環境や楽曲で試聴したいものです。店頭試聴は多くの店で出来ますが、ポータブル環境は持ち出せても、たとえばPS1000クラスなどを鳴らすためにと、本気のホームオーディオシステムは持っていけないですから、これはありがたいですね。購入の場合はその金額を差し引いてくれるそうですから、損はないですね。


今のところはヘッドフォン本体のみの取り扱いですが、流行ればその他イヤフォンやサービスパーツなどの取り扱いも始まるかもしれません。


専門ということで取り扱い品種については制約がかなりあるところであるとは思いますが、是非とも「初・唯一」の専門店として大きくなってほしいものです。同じように「初」のPCDP大量列挙項目設置者して、GRADOラバーとして応援しようと思っています。


こうした宣伝の記事は基本的には書かないスタンスではありますが、スモールパーツ取り扱いのパーツショップなどの紹介もまたしてみてもいいかなとは思います。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDP紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
タグ:Shop GRADO
posted by うきょうたかし at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記