本日の持ち出し機種:KORG MR-2 + 32GB SDHC
本日の持ち出しCD :-
みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今回は待ちに待ったニューカマーの紹介です。
こちら、OHM CDP-380Zです。参考流通価格は2600〜3800円、カラーは白、銀、黒、赤の全四色で、今回は赤を購入しました。


↓まずは以前の記事をご覧ください。
2012年08月27日記事OHM CDP-330Mを買いました
http://pcdp.sblo.jp/article/57806068.html
最近ツイッターでとあるフォロワーさんが新しいものが出たようだとおっしゃっているものをみて、また数件メールで直接連絡をいただいたということもあって実際にホームページを確認してみたところ、以下の通り前回記事投稿時には無くなっていた公式と直販サイトの「ポータブルCDプレーヤー」項目が復活していました。
http://www.ohm-direct.com/shopbrand/007/002/X/
ぱっと見てみるとCDP-330MよりもよりD-EJ002に似た形状ではありますが、上蓋はすっきりとしていて、カラーリングは僕が欲しい欲しいと言っていた濃い黒や赤がラインナップされているではありませんか。因みに今回購入したこの赤は、SONYのD-NE820やD-EJ775の赤のように割と鮮やかな系統の色合いです。
かつて型番の似たCDP-380Mというちょっと残念な機種等も有り、正直これはCDP-330クラスのものは期待できないのではないか、正直地雷なのでは?ということで悩みましたが、この通り色が良いですし、まあ買ってみようかと、エイヤっと購入。
↓開封&ちょっとしたレビュー等のツイキャス
http://twitcasting.tv/ukyotakashi/movie/6965360
早速使ってみたところ全く地雷などということはありませんでした。ただこれも好みの問題ですが電池ルームへのアクセスが裏側からのCDP-330Mに対し中側からになってしまったことは残念です。
私のサイト・ブログですから、すぐに開けて中を見てみようかとも思いましたが、開け方は容易なものの非常に硬く、この色では表面の塗装を剥がしてしまう恐れもあったため、写真・情報等はまた別の色を買ったときにアップすることにします。
というわけで通常の使用におけるCDP-330Mとの簡単な比較をしてみたいと思います。
実際のスペックやリモコン、イヤフォンについては同じです。ボディサイズも殆ど同じです。
決定的な違いは操作部・液晶が上蓋に有るか本体側にあるかというところです。
こちらは前者と後者、それぞれに利点欠点が有ることは他の機種の紹介や本家サイトスタフ屋でも言及していますが、操作性や視認性は前者、耐久面や音とびを避けるという点では後者というものです。
両者を比較したとき、デザインについては好き好きでしょうが、やはりCDP-380Zのほうが洗練され優れていると感じますし、特にカラーリングについては高級感や格好良さなど、圧倒的に後者でしょう。ピンクや水色等女性受けが良さそうな色がなくなってしまったのはさびしい気持ちもあります。
音質はあまり差を感じませんでした。基板は全く違いますが、大体のパーツ構成や設計等は似たようなものでしょう。松下機のそれと同じようにあまり基本的なところに違いは無いということですね。
耐衝撃性能は330Mに比べて少々敏感にも思いますがこれは調整差・個体差でしょう。
そんなわけでこのCDP-380Zもまた現在店頭に並ぶPCDPの中で最も音の素晴らしい機種といって間違いありません。
単三機種ということで勝手も良く、価格を考えてもライトユーザーからヘビーユーザーまで誰にでもお勧め出来さらには納得の出来る一台であります。
CDP-330M完了ということで非常に残念に感じていましたが、僕が欲しい欲しいといっていた色を(濃紺はありませんでしたが)わざわざ狙ったように出してくれて、しかもパーツ互換有りの基本性能同等というところでラインナップしてくれたわけですから、こんなにうれしいことはありません。
また今度黒と銀も購入しようと思います。
OHM電機ダイレクト→http://www.ohm-direct.com/
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDP紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html (後日情報掲載予定)
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