みなさんこんにちは、スタフ屋の右京崇です。
今年ももう大晦日なのですね・・・はやいもんです。
今年はコミケットの三日目が大晦日であったことに驚きです。年内に帰宅できない方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
では早速ですが、今年も昨年と同様オレMVP-PCDPを発表しようと思います。
今年は去年一昨年に比べると新規入手機種も既存の買い増しも殆ど無いに等しく、また大体どの機種がどういう傾向というのもあれですし、あえてMVPを上げることも無いといえば無いかもしれません。
しかし今年は特に記事にもしていますが、光ポータブル三段構成を外に持ち出して使う機会が多かった一年でした。
それまではやはりPCDP単体で直挿し、ということが殆どでしたから、上記のようなものは2011年の私のPCDP遊びの一つの選択肢であると同時に中心であったといえます。
というわけで、光出しが出来る機種、一番頻繁に持ち出した機種、

Panasonic SL-CT790(2001)
で決まりです。
ちょうど10年前の機種になりますが、とても薄くそして美しいデザインと質感は他を寄せ付けない素晴らしさを持っています。駆動時間が非常に長い点も魅力的です。
しかしながらフォンアウト直挿しで使うにはなんとも疑問の残る機種の一つであり、このようにライン出力や光出力を使ってはじめて生きてくる機種であると思います。
他にも光出力を備える機種は多くありますが、私の好みと使用頻度で選ぶコーナーですから、これに決まりですね。光出しでの音質傾向といった点でも松下機のほうがSONY機に比べてハイが伸びる傾向なので好みです。
2011年も色々とお世話になりました。今年は去年以上にまたPCDPブームが来ていた様な流れでしたね。いよいよ来年こそはパナソニックのポータブルオーディオ再参入&SL-S1000/3000/5000/7000の発売の年かもしれません。
SONYのwalkman史上最高音質ラインナップにDiscman D-Z1000が加わるのも時間の問題かもしれないですね。
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