
みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
最近ヤフーを荒らしていましたがそろそろ撤収時期です。あ、でもゆうちょ銀が同行間無料の間にいかに多く・・・
・・・はい、松下機かぶれの私にしては珍しく今回は「マイベストソニー」D-223の紹介です。題名がアレを思わせるのに、写真のCDは松本伊代です(笑)
PCDP紹介については本家サイト「スタフ屋」のほうに並べてあるので、なるべくそういうものはコチラに書かないようにしていきたいところでしたが、やっつけ更新しかできないのもアレなので書くことにしました。


こちら、SONY D-223は私の最も好きなSONY機のひとつです。
もともとSL-S170(現在は手許になし)など、松下機寄りの私が割と早い段階で手にしたSONY機なんですけれども・・・
極端な話、最初のSONY機にしていまだ最高の一台というくらいです。
以前にD-E808あたりやD-777などが良い・・・ということを書いていますが、個人的に断然イチオシなのがこのD-223なんですね。
このD-223は1993年あたりに発売された機種なのですが、まずデザインが非常にカッコイイ!
フォトジェニックでない・・・といいますか、私の写真がヘボなのであまり格好良く見えないのですが、現物をご覧になったことのある方は別格の格好良さを感じたことでしょう。
実際のボディサイズよりもはるかに薄く見え、精悍なボディラインはまさにPCDP界のロータス・ヨーロッパ!
橙色のバックライトも美しいです。車載にも良いですね。
ここで三重苦D-E999などのようにデザインだけの機種に終わらないところがD-223の良いところなのです。
僅かではありますが「スタフ屋」のほうにいくつかSONY機を掲載していますが、個人的に所持している中でD-22を除き最高音質であると考えています。
上から下まで申し分の無い音を出しています。
繊細さと力強さを兼ね備えた素晴らしい一台です。
誰もが「ん?音が良い。他と一味違う・・・」と感じ、ついついクセになって使い込んでしまう一台です。
1bit機ではありますが、ブラインドでは正直分からないですね。私の持っている全1bit機の中で、SL-S550/330などと並んで、間違いなく1bit最高音質の部類です。
ここまでデザイン・音質で何一つ欠点の無いD-223ですが、ひとつだけ残念なポイントがあります。
内部クリアランスが絶望的というところです。
5ミリハイトが限界というクリアランスの無さで、わたくし十八番の「コンデンサー交換」には全く向かない機種です。
正直劣化した際は一体どうしようか・・・と今でも悩み続けているくらいであります。小型標準品でもなかなかこコイツに収められるものはありません。あっても小売店で入手できないです。
とはいえ、17年落ちの現在もD-223の所有個体に異変コンデンサーは無いので、割とパーツの選定に余裕があるのでしょうね。
それにしてもコイツは本当に素晴らしい機種です。
コレこそ隠れ実力派といいますか、まさに六本木実力派です!
スタリオンに載せて夜の街や湾岸道路を飛ばしたいところです。
松下機ゴリ押しの私にしては珍しくSONY機のネタでした。
D-223。とにかく眺めて良し使って良しの優秀機種です。
松下ならSL-S30、SONYならD-223ってところですかね。それほどに気に入っています。とはいえ他にも「ベスト」がいっぱいある浮気性の私でした。
スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
SONY D-223紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/d223.html
ディスクマンHP端子部基板修理→http://www.sutafuya.net/pcdp/d223-1.html
マイツイッター→http://twitter.com/ukyotakashi
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