2010年04月28日

童心にかえって・・・


本日の持ち出し機種:SONY D-NE820 blue
本日の持ち出しCD :ヤプーズ「ダイヤルyを廻せ!」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今日はふと思い立って折り紙を買いました。

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私は幼稚園入園前から非常に多趣味でして。
今に至るまでありとあらゆるものに手を出してこれからも趣味に対する浮気性はおさまらないものだとおもいます。

特にこの折り紙は私の一番最初の趣味の一つでした。
小学校中学年くらいまでどっぷりと入り浸っていましたね。

特に幼稚園〜小学校低学年くらいが最盛期で、笠原邦彦さんの書籍などを見て、専門家が折るようなものは勿論、数多の創作作品を含め数千は折りました。
将来は折り紙博士になると信じてやまない毎日で、自分で言うのもなんですが作品本を出せるレベルのものを折っていたことには今でも驚きます。

特にこれといったアレはないのですが、なにかに吸い寄せられるように手にとって買ってしまいました。


指先が覚えている感触を頼りに、暇があるときにちょっとしたものを幾つか折って遊んでみたいと思っています。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
posted by うきょうたかし at 23:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月27日

隠れた実力派 Panasonic SL-S550



ありゃりゃ、銀色のD-E707おわっちゃったかな。

今日はユニークな一台を紹介します。


20100427001sls550.jpg

こちら、Panasonicの1992年10月発売機種、SL-S550です。
ライズする液晶画面が実に印象的な一台。
パナソニックオーディオ商品ライブラリーSL-S550項目→http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S550.html

私の所持個体はシリアルがFA2IA〜なので、1992年9月出荷、つまり
発売後すぐの奴になりますね。

こちら、上の紹介ページを見てまず目を引くのはS/N比のカタログ値です。凄いです。100db以上となっているのはこれとSL-XPS900くらいじゃないですかねぇ。

実際使ってみても確かに「あれ?」と感じましたので偽り無しの高性能機ですね。数字以上に他機種と差が有り、驚きました。
しっかりと、そしてすっきりと鳴らしてくれる一台だと思いました。

上蓋に補強のためか鉄板が仕込まれているので重量は非常に重たいのですが、スタビライザーの役割も果たしてくれていそうです。


フレキシブルケーブルの切断が心配ですが、音質・デザインとも大変気に入りました。

いやぁ松下機は持っていない機種のほうが少なくなってきましたが、その中にはまだ粒が揃っていますね。中々良い買い物をしたものです。

また後日、サイト・日記で改めて紹介したいと思います。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
SL-S550紹介→
Panasonicオーディオ商品ライブラリー→http://panasonic.jp/support/product/audio/product_popup000AD.html
posted by うきょうたかし at 17:04| Comment(2) | TrackBack(1) | PCDP

2010年04月25日

D-NE820純正乾電池ケースを探しています


本日の持ち出し機種:Panasonic SL-CT830 black
本日の持ち出しCD :杏里「The 杏里」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
先日SL-CT830を入手してからSL-CT830ばかり使っているのですが、オールド機や改造機になれているせいかギターやベース等楽器の生々しさが物足りないと感じている次第です。

ところで記事タイトルの通り、現在SONY D-NE820純正の外付け乾電池ケースを探しています。

D-NE730/830付属のものでも接続端子が同じなので流用は可能ですが、本体形状の問題で使いにくいのです。

結構長いこと某ハード○フ等で探しているのですが、見当たりません。
忘れたころにでもポッと出てきてくれることを願いつつ・・・


それにしてもこういった付属品やスモールパーツなどは、中古だと欲しい時にすぐパッとゲットできなかったりという事があるので困りものですね。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
ポータブルCD紹介(2010/4/24更新)→http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
posted by うきょうたかし at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月24日

やっぱりハイビット機はワケが違う



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

それにしてもやっぱりハイビット機はワケが違いますね。

どんな機種でもそれぞれに味があったり、またヘッドホンや楽曲とのアレで全然違ったりもします。
しかしハイビット機はどんなCDを聴いても一律に格の違いを感じます。

楽器それぞれの音が全てリアルに聴こえて来るという事は勿論、強さから空気感まで、とにかく数字や言葉なんかではない、聴けば分かる違いと味わいがあり、この上ない至福のひと時を堪能できます。

各社とももう新しくても15年落ち以上にはなってしまいますが、つくりのよさもあって整備すればまだまだ動いてくれるでしょう。


仕事の後のコーヒーブレイクに、寝る前の一番良い時間に、大好きな曲をハイビット機で・・・


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
posted by うきょうたかし at 02:06| Comment(5) | TrackBack(0) | PCDP

2010年04月23日

これから届いたSL-S30を整備します


本日の持ち出し機種:Panasonic SL-CT830 black
本日の持ち出しCD :早見優「GET DOWN」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
先ほど落札商品が届き、清掃作業が終わったのでこれからいろいろと整備等をやらないといけません。
大物であるSL-XP3はまた今度にするとして、カタログスペック紹介も含めてSL-S30からやっていきたいと思います。

20100423001sls30.jpg

恐らく1989年に発売された、こちらSL-S30は私のベスト機の一つです。
デザインから音質、操作性などどれをとっても私好みの一台です。

今回取扱説明書があったので失礼ながら落札させていただきました。
こちら、SL-S30は松下さんのオーディオ商品ライブラリー(リンクは最下部)に2010/4/23現在掲載されていません。
そういうわけで、取扱説明書に書いてあるカタログ値を以下に書きだしてみたいとおもいます。

〜以下取扱説明書より〜
■オーディオ部
チャンネル数…2チャンネル(ステレオ)
出力電圧…1Vrms(50kオーム負荷時)
周波数特性…20〜20000Hz(+0.5dB,-1.5dB)
ダイナミックレンジ…94dB以上(EIAJ)
S/N比…96dB以上(EIAJ)
デジタルフィルタ…4倍オーバーサンプリング
ヘッドホン出力…最大15mW/32オーム(可変)
■信号フォーマット
誤り訂正方式…テクニクスニュースーパーコーディング・アルゴリズム
■ピックアップ
方式…1ビーム
光源…半導体レーザー
波長…780nm
レンズ…ガラスプレスレンズ
■総合
電源…DC3V
消費電力
 ACアダプタ…2.3W
 電池…0.7W(DC3V時)
外形寸法…幅128*高さ35*奥行き145mm
重量…360g(充電電池含む)

■演奏時間
付属充電電池…約2時間
パナソニックアルカリ電池(LR6P)…約4時間

電源「切」状態の消費電力…約1W(ACのとき)
〜以上取扱説明書より〜

とまあ、だいたい予想通りというかまあ特別変わったことはありません。


さて今回我が家に届いた個体ですが、コンデンサ数個死亡直前&HP端子部基板完全クラックということで、コンデンサ交換と再配線を行う予定でいます。
SL-S30やこれに搭載のトラバースを流用できる機種は他にも持っているのでドナーにすればという選択肢もありますが、今回のものはちゃんと整備してやらないといけないのです。

しかし最近はデッキの修理を何台かやっていたので、PCDPの基板がより小さく感じます。


ボリュームの記事はもう少々お待ちください。
ボリューム部端子やHP端子配列などもまたサイトに掲載する予定です。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
SL-S30紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/sls30.html
Panasonicオーディオ商品ライブラリー→http://panasonic.jp/support/product/audio/product_popup000AD.html
posted by うきょうたかし at 22:40| Comment(1) | TrackBack(0) | PCDP

2010年04月22日

SL-S470とSL-CT830をゲットしました


本日の持ち出し機種:SONY D-NE820 blue(車載)
本日の持ち出しCD :麻倉未稀「WARM ICE」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今日は久しぶりにPCDPをゲットしましたよ。

最近はどこの中古屋さんでもPCDPの在庫が減少してしまったような感じでかなり心配だったのですが、今日は結構置いてありほっとしました。

今日は8台ほどめぼしいものが有りましたが、他の方にも是非ゲットしてほしいということで私の確保は2台にとどめておきました。来週も残っていたら分かりませんけどね。多摩地区の方はお気をつけください(笑)。

当日記・スタフ屋でもまた紹介しますが、とりあえず第一印象を書いてみたいと思います。

まずはじめに今日の二機種は松下機ながらSONY機に近い印象を受けました。

まずSL-S470ですが、松下機にはTRAINモードという音漏れ軽減モードが有ります。通常のTRAINモードはSONY機のAVLSと違い、ボリュームを下げるシステムではありません。
しかしこのSL-S470のTRAINモードはSONY機のAVLSのようなものでした。
音響効果はDSPボタンで切り替えるかたちで、音響効果を入れた状態でもこのTRAINモードが働きました。

SL-CT830は松下機最後のフラッグシップ機ですが、形状がSONY機のような感じです。特に裏側。
そしてレジューム機能も止めたところからの再開ということでSONY機よりですね。(松下機は一部の機種を除き、殆どの機種がトラック単位でのレジュームになります。)


音質に関してですが両機種とも非常によかったですよ。
SL-S470はいわずもがな期待通りですので何もいいません。
特にSL-CT830なんですよ。デザイン含めかなり気に入りました。
これは台数出なかったのが実に惜しいです。松下さんは一刻もはやくこれとCT730を生産再開するべきです。

売られている当時、買おう買おうと思いつつも生産完了で買えなかったという機種だけに余計感動するものがありました。
以前の記事にあったD-E999のときのように数年越しの想いが散らなくてよかったです。
いやー、でもこんなことなら新品で数台確保しておくべきでした。結局後悔はしてしまうんですね、私のPCDPライフって(笑)。

それにしてもSL-CT830良いですね。中身は同じCT730も早いうちにゲットしたいところです。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
SL-S470紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/sls470.html
SL-CT830紹介→http://www.sutafuya.net/pcdp/slct830.html
(2010/4/24 2機種の紹介ページへのURL追加。)
posted by うきょうたかし at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月20日

PCDPのボリューム交換 その1


本日の持ち出し機種:Panasonic SL-S230改
本日の持ち出しCD :鈴木彩子「愛があるなら」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今日はこの雨の中パーツを買いに行ってきました。

しかし50kオームだけぜんっぜん有りませんでしたよ。
いくら安価とはいえおかしいなあと思っていたら、どうやらネットで好評のボリュームだったようで・・・

かろうじて2個確保出来たので、早速愛用SL-S180を分解!
まずは完成したものをご覧ください。

ジャーン!
20100420001sls180.jpg 20100420002sls180.jpg


ケースとか見栄えとかはどうでも良いやと、ぶっつけでやった割には意外と良い感じになっていませんか?

結果は大成功!
音質劣化や使用時のストレスを大幅に軽減することが出来ました。
純正ボリュームでは避けようのなかった、左右の狂い(位置によって片方だけ大きかったりという事がよくあるんですよ。)や上手いこと微調整できなかったりなどの諸問題が全てなくなりました。

非常に微妙な調整を行うことができ、左右のレベルもピッタリ。
さらに、ボリュームを上げたときの音のひずみやノイズもなくなりました。

能率の悪いヘッドホンだとボリュームを結構上げなければいけないのですが、純正ボリュームだと音が歪んだりノイズが出たりということがありました。

結果的に、携帯性を除く全ての面でよい結果が得られました。
据え置いてのみ使う個体やこだわりの一台に、あなたも試してみませんか?


手順や端子配列などの詳細についてはまた後日、本家サイト「スタフ屋」のほうでじっくり紹介したいと思います。

次回もボリューム交換記事ですが、今日のSL-S180とは違うボリュームがついている機種(SL-S160)をいじります。

単連ボリュームでの例はやらないかもしれません。
あれ・・・今回左右のチャンネル確認しなかったような気が・・・


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
PCDPのボリューム交換→
(サイト掲載後にURL記入します。)
posted by うきょうたかし at 23:44| Comment(4) | TrackBack(0) | PCDP

2010年04月19日

画面の向こうは・・・


本日の持ち出し機種:SONY D-NE820 blue
本日の持ち出しCD :中原めいこ「CHAKI・CHAKI・CLUB」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今日はパーツを買いにいけなかったので明日買いに行こうと思います。

面倒なので単連×2はパスしようかとも思いましたが、ここはやっぱりやらないとアレなので4台ほど外付けボリューム機になりそうな感じです。
屋内限定使用機で試すつもりです。


ところで直近の某オクで競った方は私がWEB上で知っている方なのではないかという気がして非常に気まずいです。
私の予想が合っていれば、恐らくS30をお持ちでないような感じでしたので申し訳ないことをしてしまいました。

どうしても取説が欲しかったので999円ラインを突破しての入札を行ったのですが、もしよろしければ後日お送りしようかと考えている次第です。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
posted by うきょうたかし at 19:59| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月18日

近々PCDPのボリュームを交換します



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。

私の拙サイト・拙日記でPCDPについて色々書いていますが、先日こんな内容のメールをいただきました。

「ボリュームがバカになって、クリーニングしてもおかしい。同じボリュームがパーツ屋にない。」

20100418001vol.jpg 20100418002vol.jpg

たしかにPCDP等に使われている、このタイプのボリュームはあまり見かけませんねぇ。(右写真4/21追加。4/20記事でいじる機種のものです。)

そんなわけで直す方法としては他のPCDPからパーツを取ってきてという選択肢と、外に線を引っ張って汎用ボリュームを繋ぐという選択肢が有ります。
外に引っ張ると嵩張ったり持ち運び面で問題が出ますが、音質面や耐久性を考えれば面白い選択肢ではないかと思います。

松下PCDPの多くはAカーブ50kオームの奴ですが、機種によっての違いもあるかもしれないので、また調べて順次サイトに掲載していきたいと思います。


純正ボリュームはヘボいやつなのでここを良いボリュームに変えたら音質対策になるはずです。

それにしても何でいつも必要な型番が手持ちにないんでしょうねぇ。今手許にあるのは0.5k、3k、5k・・・

そんなわけで明日か明後日、ボリュームを買って取り付けて当日記で紹介したいと思います。
端子や配線などについても後日サイトで詳しく紹介したいので、単連と二連のボリューム両方を試す予定です。


スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
posted by うきょうたかし at 14:31| Comment(2) | TrackBack(0) | PCDP

2010年04月17日

KENWOOD A-7Xリフレッシュ!


本日の持ち出し機種:SONY D-NE830 silver
本日の持ち出しCD :堀ちえみ「スーパーベスト」



みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
今日も非常に寒かったです。
そしてH大和市は現在雪が降っていて結構積もっています。

ところで本日(金曜日)持ち出しのCD、丁度先日楽オクでゲットしたばかりなのですが、やはりCDは良いです。

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堀ちえみさんのアルバムはCDという形でのゲットははじめてです。
音や手軽さが良いですね。
堀ちえみさんは声が好きです。歌い方についてはクセが有りますが声がとにかく好きです。


ところで今日はあるデッキのコンデンサを交換しました。

KENWOODのA-7Xというやつで、グレードとしては決してよいものではなく、普通のミニコンのあれです。25年ほど前の機種です。

とはいえ流石古いものなのでグレードはあれでも中身はしっかりしています。
ちゃんと日本メーカーのパーツで構成されていて、コンデンサも標準品とはいえ全てエルナーで統一されています。エルナー搭載機って多いですよね。

他にも機器は色々あるのですが、今回はイジって楽しく最悪失敗しても大丈夫というこちらを選びました。

尤も今回の場合はコンデンサが数個死んでいたので修理という意味合いのほうが強いですね。


こちら心臓部に奢るのはニチコンKG63V6800uF!!

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とにかくデカイです。そして価格もビックリするほど高いです。
今回は26個のコンデンサを交換しましたが、これ2個だけで総額の8割いきます。

大変楽な基板とはいえ、シャレにならない価格なので緊張します。


ジャーン!
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あーPCDPもこれぐらい内部クリアランスがあればなー・・・ってそれはもはやPCDPじゃないですけどね。


現在エージング中です。電源入れたまま眠ります。おやすみなさい。
しかし新しいアンプ欲しいですね。様々なグレード・年式のものがありますが年代の新しいものは一台も持っていません。
お金がたまったら8万円前後の可もなく不可もなくレベルのアンプを買って、パーツを換装してみようと考えています。



スタフ屋→http://www.sutafuya.net/
posted by うきょうたかし at 02:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記