本日の持ち出し機種:Panasonic SL-S330C
本日の持ち出しCD :荻野目洋子「KNOCK ON MY DOOR」
みなさんこんにちは。スタフ屋の右京崇です。
楽天オークション初出品&初落札でちょっと嬉しい気分です。
楽天オークションは最近利用者が増加しているようですが、それでもあまり入落札は多くないという印象です。
そんななか、誰も入札しないかもしれないと思っていた物にも結構アクセスやウォッチリスト登録が入ったりするので驚きました。
でもやっぱり100のウォッチリストより1の落札です。
初落札に気分を良くしたので、これからも部屋の整理をかねて色々出品してみようと思っています。
さて、長くなりましたが今回は表題どおりの記事を書きます。
2010年4月期どころか、これから先PCDPの新機種が出る確率は非常に低いです。
でもやっぱりPCDP好きの私としてはここで新機種を出してもらいたいという気持ちが強いです。
メモリーウォークマンのCMをあれだけやっているのですから、一緒にPCDPの宣伝もしたらいいんですよ、スタイリッシュな新機種を出して。
というか昨年はCDウォークマン生誕25周年だったんですよ!?なんで記念機種出さなかったのか、ここは正直納得いきません。
まあ出なかったものは仕方が無いので、私が考える(中でもイチバン現実的な)新機種案をひとつ書いてみたいと思います。
新機種名は当然こんな感じになるでしょう。
フラッグシップ:該当無し(D-NE920/20)→D-NE840?or930?,D-NE25?
ミドルグレード:現行D-NE730/830→D-NE740?
入門機:現行D-EJ002→D-EJ003?
どうしても記事が長くなってしまうので、今回はフラッグシップ機について書きます。ミドル・入門機は次回に回します。
フラッグシップ機、これはやはりファンに向けての機種であって欲しいと思います。
しかしあまり極端なものにしてしまうと高いし売れないしで現実的ではなくなってしまいます。
極端な案はいくらでも出せますからね(例えば据え置きピュア機をバッテリー駆動にしたみたいな奴)。
ここはひとつ、現在のSONYがリニアPCMレコーダーとDAP開発で培った技術を惜しみなく投入してもらえれば良いと思います。
現在のリニアPCMレコーダー・DAPの開発は相当アツいはずなのでこれを活用しない手は有りません。
アナログアンプやアナログボリュームを採用して、昔からのファンにあわせる選択肢も有りますが、ここは現在活発なデジタル構成で良いのではないでしょうか。
左右独立のマルチビットDAC+デジタルアンプにすれば良いでしょう。
使用電池は当然単三で、2本でも良いですが4本にしてさらに電源回路をしっかり作ってもらいたいですね。どんなオーディオも電源回路は重要です。
使用電池を単三にする理由は、汎用性や性能を考えれば当然ですね。間違っても専用内蔵リチウムイオン電池なんかにしてもらっては困ります。
駆動時間は6時間もあれば十分ですね。省電力化を図って音質を落とすべきではありません。
再生対応規格はCD-DAのみで、音響効果や耐震機能なども無しにしても良いと思います。とはいえ音響効果が無いのもあまりに寂しいので、ここは現行機種と同様で良いでしょう。
外装については勿論、小型薄型軽量化を追及する必要は無いでしょう。金属かポリカーボネートのボディで、質感はもちろん、ハードウェアレベルの耐震性能や強度を確保したものにして欲しいですね。
D-22やD-66、D-99のようなものが理想ですね。
とにかくフラッグシップ機はファンのための至高のポータブルCDプレーヤーであってほしいです。余計なものは排除した、まさに「CDを再生する為のCD再生機」ですね。
次回は「こんな新機種出ないかな(ミドル機編)」です。
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